2年生 道徳科研究授業「研究授業をふりかえって」(3)グループではPCの思考ツールを活用し、研究授業での成果、課題と思われること、また改善点について意見交流が行われました。「先生からの手紙で子ども達の気持ちがほぐれ、授業の導入の雰囲気がとても良かった。」、「横書きの板書で、主題について子ども達が考えやすかった。」など、研究授業の成果が多く出ました。 また討議会の後半には、昨年度からスクールアドバイザーとして本校の道徳科の研究についてご支援いただいている吉田典子先生から、指導講評をいただきました。今回の研究授業をもとに、全員参加の授業づくりをするための焦点化、視覚化、共有化のについて、丁寧に教えていただきました。 また、吉田先生から「よい人間関係を築くためには『心理的ストローク』の肯定的な言動にたいへん効果があります。」というお話をお聞きし、教師から児童への関わり方の大切さについてあらためて考えました。 2年生 道徳科研究授業「自分の良いところは,どんなところ」(2)「△△さんのよいところは,あいさつの声がおおきくて元気なところです。」 「□□さん、こまっているときに たすけてくれて ありがとう。」 授業の最後には、『自分の良いところ』について考えました。先生からもらったお手紙や友達からもらったカードで、たくさんのほめほめシャワーを浴びたので、2年生の子ども達は自分の良いところがいっぱい見つかったようです。 2年生 道徳科研究授業「自分の良いところは,どんなところ」(1)授業の始め、担任の先生が一人一人にお手紙を渡しました。その手紙には、 「○○さんへ アンケートでクラスのみんなが 『すすんで あいさつを して いる 人は だあれだ。』 『歌う 声が すてきな 人は だあれだ。』 『こまっている人が いたら、声を かけている 人は だあれだ。』 など,たくさんのことで,えらんでくれていたよ。」と、書かれています。 お友達が自分の良いところを見つけてアンケートで選んでくれたことを手紙で知って、子ども達は嬉しそうな笑顔をこぼしています。 今日の道徳のお話は、『りえさんの よい ところ』です。ケガをしている1年生を保健室に連れて行ったために掃除に遅れたりえさんを、班長のしょうたさんは強く責めてしまいます。しかし翌日、1年生に優しく接しているりえさんの様子を見て、しょうたさんは「きのうはごめんね。りえさんは1年生のお世話が上手だね。」と声をかけます。また、先生からもりえさんの優しいところ、しょうたさんの素直なところを褒めてもらい、りえさんは嬉しい気持ちになりました。 2年生 図工「まどを ひらいて」9月末の作品展に向けて、それぞれの学年では立体作品や絵画の制作に取り組んでいます。 2年生の立体作品は「まど」がポイントです。今日の図工の時間には、厚紙に描かれた線に合わせて切り込みをつくって、「まど」を作る練習をしました。 まずは先生の話を聞いて、動画を見て、窓をつくる手順や安全のために気をつけることを確認します。マットの上に厚紙を置いて、線に工作用の定規を当てて、ゆっくりとカッターを引いていきます。 ちゃんと窓が開くと、子ども達はやっぱりそこから覗いてみたくなります。開いた窓から愛らしい目が「こんにちは」していました。 2年生 算数「時計の針をよく見よう」1年生は算数の時計で、「○じ」や「○じはん」という時間を読む学習をします。2年生になるとさらに詳しく、長針の位置から時計を読む学習になります。時計の長針が区切りのいい所にない問いでは、子ども達がよく間違える単元です。 まずはプリントの問題を自分で問いてみました。その後、先生といっしょに答え合わせをしていきます。「長針の近くまで5跳びで数を読んで、あとは長針のところまで数えていきましょう」。 子ども達はプリントに描かれた時計のイラストをエンピツの先でおさえながら、「25、26、27、28…3時28分や。」と、間違えないように時刻を読んでいました。 |
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