3年生 体育「ボールを運ぶ作戦を考えよう」(3)フラッグフットボールは鬼ごっこからつながる運動の特性をもっており、「走る」や「かわす」といったおもしろさを味わうことができること。また子ども達がチームで作戦を考えたり、その作戦を練習したりする活動が学習活動の中心となることなどを教えていたきました。研究授業でも3年生の子ども達が、チームで話し合う場面や、生き生きとフラグフットボールを楽しんでいる姿が見られました。 研究討議会の最後には柴山先生から、阪神淡路大震災についての講話をしていただきました。柴山先生ご自身が阪神淡路大震災の被災をされており、そのときの体験を教員をされていたときには児童に、そして現在の大阪青山大学の学生にも語り継がれる活動をされています。 柴山先生が書かれる「明日も元気で来いよ」というお便りには、被災された経験と命の大切さを伝えたいというメッセージが込められています。柴山先生の貴重なお話を聞かせていただき、本当にありがとうございました。 3年生 体育「ボールを運ぶ作戦を考えよう」(2)「ピーッ♪」と担任の先生が電子ホイッスルを鳴らすと、いっせいに攻撃チームが走り出します。相手を惑わすように味方にパスを出したり、フェイントをかけて守備の間を走り抜けたりと、白熱のゲームが展開されました。ゴールを駆け抜けて得点を奪ったときには、チーム全員でたたえ合って喜ぶ姿が見られました。 3年生 体育「ボールを運ぶ作戦を考えよう」(1)3年生は体育の研究授業で「フラッグフットボール」をしました。フラグフットボールは味方とパスしたり相手をフェイントでかわしたりしながら、ゴールまで駆け抜けるゲームです。腰の左右に下げたフラッグを取ることがタッチ(タックル)の代わりになるので、激しく身体接触することがなく安全に楽しめるスポーツです。 相手を巧みにかわしてボールを運ぶためには作戦が大事です。「クニャクニャ作戦」や「ブロックツッコミ大作戦」など、子ども達は練習や休み時間にチームで集まっていろいろな作戦を考えました。 3年生 福祉学習「車いすを体験しよう」(2)授業の後半には、車いすの左右のリングを自分で回して一人で車いすを動かす体験もさせていただきました。左右の腕の力が均等に伝わらず右や左にフラフラと向きが変わったり、止まりたいのに進んでしまって慌てたりと、車いすで移動する困難さを味わうことができました。 3年生 福祉学習「車いすを体験しよう」(1)今日は3年生が淀川区社会福祉協議会にご協力いただき、車いす体験をしました。始めに車いすを押す人の役割や、操作をする時に気をつけることについて教えていただきました。 次はグループに分かれて、車いすを押す人と乗る人を交代で体験します。介助をする役の児童は足置きを倒して、ブレーキを解除して、車いすをゆっくり押し始めます。コースにあるイスをSS字によけて移動し、最後は跳び箱の狭い間を車いすがぶつからにように慎重に通り抜けました。 |
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