3年生 ヨドネルリビングラボ出前授業「遊びでからだが動き出す」(3)3年生 外国語活動「Hello,and a happy new year♪」今日は新年になって初めての英語の授業です。Anne先生が3年生の子ども達に、「Hello everyone.And a Happy New Year♪」と新年の挨拶をして授業がはじまりました。 Anne先生は年末年始を日本で過ごされたそうです。元日には京都のお寺を訪れて、お堂の天井に描かれた2匹の大きなドラゴン(龍)の絵をご覧になったというお話をしてくださいました。担任の先生が「十二支は中国やフィリピンといったアジアの国で広く知られています。」と説明をすると、干支や十二支といったものが日本独自の文化だと思っていた子ども達はたいへん驚いていました。 また、フィリピンの年越しについてもAnne先生から教えていただきました。フィリピンでは12月31日の真夜中にカウントダウンをし、新年になると大きな花火を打ち上げてお祝いするそうです。除夜の鐘で年越しを迎える日本とは、また異なった文化や風習ですね。 3年生 明日から冬休み「冬休みの宿題は計画的にやりましょう」「イヤなことは後回しにすると、どんどんたまっていきます。冬休みの宿題には、時間とペースを考えて計画的に取り組むようにしましょう。2学期にはみんなの計算する力がすごく伸びたので、算数の課題はすぐにおわると思います。」と先生がお話をすると、子ども達は自信ありげな表情で目の前の課題を見ていました。 3年生 福祉学習「視覚障がいのある方に出会ったら」3年生の福祉学習には視覚障がいのある方と、その生活を支えている盲導犬をゲストティーチャーとしてお招きしました。 まず始めに、視覚障がいのある方がどのように見えているのかを、子ども達にわかりやすく体験させてくださいました。「指を曲げて丸く筒のようにしてください。竹輪の穴のように小さくして、その中をのぞくとどんな風に見えますか」。子ども達は小さな穴をの祖きながら、「真ん中しか見えへん。」や「せまくて見えにくい。」と口々に感想を言っています。講師の方がスクリーンに映した絵を示して、「周りが見えにくい人、真ん中がボヤッとして見えない人、上の方がかすんで下の方だけ見える人。視覚障がいと言っても見え方がみんな違います。」と教えてくださいました。 次に、目が不自由な方の暮らしぶりについてお話をされ、生活の中で気を付けていることや困ること、また周りにいる私たちがどのような行動をすれば喜んでいただけるかを教えていただきました。また、暮らしの中でされている工夫や、盲導犬のお仕事についても教えていただきました。 最後にゲストティーチャーの方が、「町で困っている人を見かけたら、優しく声をかけてあげてください。みなさんの優しい気持ちが、私達を助けてくれるととっても嬉しいです。」と話しかけると、子ども達は真剣な表情で聞いていました。 3年生 大阪市小学校学力経年調査(1)「しっかり聞き取ろう」大阪市では平成28年度から、大阪市立の小学校に通う3年生から6年生の児童を対象にして、『大阪市小学校学力経年調査』を実施しています。 児童が自身の学習理解度や学習状況を知り、目標をもって学習に取り組めるようになることが目的で、大阪市の公立小学校では同じ日の同じ時間、教科もそろえて取り組みます。 小学校でふだん行うテストは、教科の学習のまとまりが終わるごとに行う単元テストです。しかし、大阪市小学校学力経年調査で行うテストは出題される範囲が広く、図表やグラフと言った資料の読み取りや、話の聞き取り、自分の意見を書くなど、いろいろな力がはかられます。 3年生の子ども達にとって、このような形式のテストを受けるのはあまり経験がないことです。1日目の最初の時間は国語のテストで、始めに文章をヒアリングで聞き取る問題に取り組んでいました。流れてくる音声に集中して、聞き取った文章の大切な言葉をメモしていました。 |
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