近畿小学校道徳教育研究大会・大阪市大会(3)「3年生の公開授業」4人の男の子が学校からの帰り道、降り続いた雨で流れが激しくなった川を見て、棒きれや草を渦の中に流して遊び始めます。しかし、遊びはエスカレートして、やがて傘を渦の中に入れてみようということに。「ぼく」は友達の話にのって傘を入れてしまいますが、拾い上げた傘はボロボロになっていました。その傘を手に持った「ぼく」の目には、熱い涙がたまりました。 「どうしようかな。」と迷いながらも、友達の声に流されて傘を入れてしまった「ぼく」の気持ちについて、子ども達はパソコンの画面に映したハートメーターを操作して表していました。 また役割演技では前に出た児童が、実際に傘を手に持って、「ぼく」の後悔する気持ちを感じ、どう行動したらよかったのかについて意見を発表しました。 |