4年生 道徳科研究授業「親切ってなんのためにするの?」(1)本校は今年度の研究テーマを、『自他を大切にする子どもの育成 -主体的・対話的で深い学びをめざした道徳科の授業づくり-』と設定し、研究授業と研修に取り組んでいきます。今日は4年生で第1回目の研究授業を行いました。 教材の『ええことするのは、ええもんや!』は、主人公のマナブが電動車いすが壊れて困っているおじさんを助けるお話です。最初マナブは、友達や道で出会って人にほめられ、自分は立派だと満足していました。しかしその後、誰にもほめられなくなると、「やめておけばよかった。」と後悔し始めます。しかし、自分がしんどいときに友達が助けてくれたことで、マナブは困っているときに助けられるとうれしいことに気付きます。 主人公の心の葛藤や変化から親切の質が変わったことに気付き、「ほめられたい」といった見返りを求める気持ちからの親切と、相手への思いやりからの親切の違いについて児童が考えました。 |
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