4年生 いじめ(いのち)について考える日 「遠足の朝」4年生は道徳科の授業で『遠足の朝』という教材を使い、正しいと思ったことをどう行動するとよいのかについて考える学習をしました。 『遠足の朝』は、学校の遠足に向けて班決めをしている時に、一人ぼっちでどのグループに入れない子を見ている主人公が、「入れてあげようか、いや入れてあげると今度は自分が何か言われるかもしれない…」といった葛藤で悩みます。しかし、自分が正しいと思ったことを行動する勇気をもって、その友達をグループにさそい楽しく遠足に行けるというお話です。 授業の中にロールプレイングを取り入れ、一人ぼっちのお友達(担任の先生)に優しく声をかける場面を3年生の子ども達が演じました。ロールプレイングの後、主人公の役を演じた子に担任の先生が気持ちを尋ねると、「いっしょのグループになれて気持ちがスッキリした。」や「仲間はずれにするのはいけないと思ったから声をかけました。」と発表をしてくれました。 この学習を通して3年生の子ども達は、友達の気持ちを考えることや間違いを正していくことの大切さなど、いろいろな価値について考えることができました。 4年生 外国語活動「I like ○○. Do you like ○○?」4年生の外国語活動の時間におじゃますると、担任の先生と並んで外国人講師のAnne先生が授業をしていくださっていました。今年度はAnne先生が3年生・4年生の外国語活動の授業と、5年生・6年生の英語の授業に週1時間ずつ入ってくださいます。 この日の4年生の授業では始めに、先生が差す国旗を見て国の名前を発表するゲームをしました。また、大型テレビにその国の人達が挨拶をする様子を動画で流し、4年生の子ども達も動画にいっしょに挨拶の言葉を練習しました。 授業の後半は、自己紹介の会話を学習しました。 Hello,I'm ○○. I like ○○. Do you like ○○. お友達とペアをつくって、自分の名前と好きな物を紹介し合いました。子ども達の中には進んでAnne先生に話しかけている子もいました。 |
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