4年生 学習参観・道徳「長所が見つからないときは…」4年生は道徳の学習参観で、「つくればいいでしょ」というお話で学習をしました。お話に出てくる「わたし」は、自分の長所が見つからないと悩んでいます。しかし、友達がさそってくれたことをきっかけに、持久走に3カ月も取り組みました。がんばること、続けることで自身がついた「わたし」は、自分にも長所があると気づきました。 子ども達は、「自分の長所が見つからないときは、つくればいいでしょ」と考えるようになった「わたし」の成長にふれて、自分の長所についても考えることができました。 4年生 出前授業(2)「プレイボール!」バッターがボールを打つと、守っているチームはボールを取ってキャッチャーまで投げ返します。バッターはキャッチャーにボールが返るまでに、進むことができた塁までが得点になります。 赤チームと白チームで対戦をして、得点の取り合いになり白熱したゲームになりました。驚いたのは、ゲームが進むにつれて子ども達の守備がどんどん上達していったことです。ゲームの後半は大量得点が出ない、しまったゲーム展開になりました。 最後にはオリックス・バファローズから子ども達にサインやプレゼントもいただき、記念写真まで撮っていただきました。サインと記念写真は、4年生の教室に飾っています。 4年生 出前授業(1)「キャッチボールとバッティングをやってみよう」春にはWBCで日本代表が優勝を、そして秋には関西のプロ野球球団がそろってリーグ優勝をし、今年は野球での話題が大いに盛り上がります。 オリックス・バファローズから4人の選手の方に来ていただき、4年生で『野球教室』を開いていただきました。はじめの挨拶をして、まずはボールの取り方から教えていただきました。「高くとんできたボールは両手をお花にしてキャッチします。胸のあたりにとんできたボールは両手で小さなワニさんをつくって、パクッと食べます。転がってきたボールは両手の小指をくっつけて壁にして、ボールを止めます。」と、初心者の子にもわかりやすく教えてくださいます。 教えてもらったことを練習するために、お友達とペアになってキャッチボールをしました。両手の形をお花や小さなワニの形でそろえると、ボールをうまくキャッチすることができます。小さなボールをキャッチでると、子ども達はとっても嬉しそう。ボールを投げたりキャッチしたり、お友達と何度も楽しく練習するうちにどんどん上手になっていきました。 授業の後半はボールをバットで打つ練習です。ここでも、まずはボールの前の立ち方、バットの持ち方、そして遠くに飛ばすためのコツなど、選手の方がお手本をしながらわかりやすく教えてくださいました。 その後は一人ずつバッターボックスに立って、ティーの上に乗せたボールをバットで打ってみました。思いっきりバットを振って、打ったボールが勢いよく飛んでいくと、本当に気分爽快。ヒットが出るたびに、お友達からも歓声が沸き起こってとっても楽しそうでした。 4年生 「めっちゃきれいに なりました」4年生の教室に行くと、廊下に大型テレビや給食の配膳台、黒板の前に置かれている踏み台などが出されています。 教室の中を広くして隅々までほうきで掃いたり、ロッカーの中や棚の上までぞうきんでピカピカに拭いたりしました。 大掃除が終わると、教室が見違えるほど明るくなりました。 4年生 道徳科研究授業「みんなが気持ちよく過ごすためには」(4)東先生からは、「ルールやきまりなどのように明文化はされていないけれども、周りの人のことを考えてとる行動のことを『公徳』と言います。」と、まさしく今回の教材の柱となる考え方についてご指導いただきました。また、教材の理解を深める発問として、「よし子と並んでいる人達の同じところはでこでしょう?」や「よし子と並んでいる人達の違いはなんでしょう?」など、児童が着目しやすい点を整理して問いかけるアイデアを教えていただきました。 また吉田先生からは、「公徳心はルールではなくマナーに近いです。よし子の行動には人間の弱さが表れていますね。どうしたらマナーに気づくことができるのでしょうか。周りの人の様子を感じ取れる気遣いを育てたいですね。」とご指導いただきました。また、「UD(ユニバーサルデザイン)の考え方を取り入れた授業づくりは、児童ひとりひとりへの細やかな配慮が、誰も取り残さない授業につながります。」と、今日の授業で見られた良かった点として褒めていただきました。 |
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