5年生 食育授業「体に大切な3つの栄養素」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 6年生の修学旅行には、5年生の担任の先生も引率としてついていきました。お留守番の2日間を利用して、5年生では特別な授業も行われました。 まずは、栄養士の先生が食育の授業をしてくださいました。大型テレビで栄養についての紙芝居を見てから、いろいろな食材が描かれたたシールを3つの栄養素グループに貼る活動をしました。 「赤のグループ」体をつくる … 肉、魚など 「黄のグループ」エネルギーのもとになる … ごはん、パン、うどんなど 「緑のグループ」体の調子をととのえる … 野菜、くだものなど 子ども達はこれまでの学習や、お家での経験などをたよりにして、うまくグループ分けすることができていました。 次は、ある日の給食のメニューを取り上げ、使われている食材を3大栄養素に分けます。なんとその日の給食では17種類もの食材が使われていて、お友達とペアで食材カードを黒板に貼って発表しました。 最後に黒板を見てみると、17種類のカードが赤・黄・緑に偏ることなく分かれていて、給食が栄養のバランスを考えてつくられていることがわかりました。 5年生 社会「未来の車を考えよう」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 社会科の時間に特別授業をしてくださったのは、なんと校長先生です。校長先生は中学校で社会科の教えておられた経験をお持ちで、言わば「社会科の名人」です。 5年生は社会科で農業、漁業に続けて工業の学習の単元に入っています。日本の優れた工業製品の一つである自動車を取り上げ、校長先生から「日本で自動車工業がさかんな理由について考えよう」と、子ども達に問いかけられました。子ども達はこれまで見聞きしてきたことをもとに、自分なりの考えをワークに書いていきました。 ただ単に教科書を読んで覚えるだけの学習ではなく、まずは問いに対して自分なりの回答を考えてみることは、意欲的に学ぼうとする姿勢を育む大切なプロセスだと思います。 特別授業の宿題では、「『未来のくるま』を想像してみよう」という課題も出ました。ユニークなデザインの車や、安全な機能を備えた車など、子ども達がやわらかい頭で考えた『未来のくるま』が描かれました。 5年生 国語「和の文化を受けつぐ -和菓子をさぐる-」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 5年生は国語で、「和の文化を受けつぐ -和菓子をさぐる-」という説明文の学習をしています。 この教材では身の回りにある伝統的な「和」の文化の中から和菓子を取り上げ、「歴史」や「他の文化との関わり」、「支える人々」の3つの観点からその良さについて書かれています。この学習を通して、ふだん何気なく目にしている和菓子に携わっている人々の思いが込められていることに、子ども達は気づくことができます。 また、「和菓子」の魅力について学習することで、私たちの暮らしの衣食住の中に残る「和」の文化の魅力も再発見できることでしょう。 |