5年生 教室の様子5年生 算数「12と18をあまりなく分けるには。」5年生では教育実習生が実習期間のまとめとして、『公約数』の単元の授業を行いました。 実習生が用意した線分図のプリントをノートに貼り、まずは12の約数に○をつけます。次に、18の約数に○をつけます。すると、12と18の両方で○がついている数字があることがわかります。前の学習で公倍数の学習をしている子ども達の中には、「これって12と18の公約数なんちゃうん。」と既習の知識から気づく子もいました。 子ども達が日々の学習で気づきを積み重ね成長していくように、一か月の教育実習に取り組んだ実習生も経験を積み重ね成長しました。 5年生 国語「詩を味わう」9月の初旬から教育実習生が来て、5年生の学級で研修や実習をしています。3限目は実習生が国語の授業を行い、「水のこころ」という詩を音読するためにどんな工夫をしたらいいかについて学習をしていました。 音読を工するためには、詩の言葉にこめられた作者の考えについて考えたり、行間に秘められた思いを感じ取ったりして、深く味わわなければいけません。まずは詩の構成や対応する言葉について分析し、作者が詩に込めたメッセージを読み解きました。 次に近くの友達とペアをつくって、作者の思いを表現するために音読をどのように工夫したら良いかアイデアを出し合いました。最後の音読発表では、「そおっとの所をゆっくり読むようにしました。」や、「すくう、つつむの言葉を、声を明るくしてはっきりと読むようにしました。」など、優しい気持ちをあらわすように音読することができました。 5年生 「健康な歯ぐきを保つためには」5年生の子ども達が、学童歯みがき大会の取り組みをしました。学校医としてお世話になっている歯科の先生も来てくださって、DVDと資料を使って健康な歯を保つための学習をしました。 歯科の先生から、「歯をきちんと磨いて口の中をきれいにすると、虫歯を防ぐだけでなく、風邪や新型コロナウイルスなどの病気にもかかりにくくなります。」と、教えていただきました。 今回の取り組みで、歯の健康についての資料と合わせて、新しい歯ブラシとデンタルフロス(歯間ブラシ)もいただきました。5年生の子ども達は今日から、歯の健康を意識して歯をしっかりと磨くことでしょう。 5年生 「1学期のおわりに」(5)子ども達はお話を聞いて、夏休みの学習の計画について考えていました。 |
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