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6年生 道徳科研究授業「相手のことを知って受け入れよう」(1)

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6月26日(木)
 6年生で今年度2回目の、道徳科研究授業を行いました。今回の教材は「ぼくだって」です。

 全国大会への進出がかかったサッカーの試合で、ヒサシがミスを連発してチームは負けてしまいます。試合後の控室で主人公のぼくは、不機嫌な顔をしているヒサシに腹が立って、きつい言葉でヒサシを責めてしまいます。
 帰り道で友人のリョウタは、主人公と同じように腹を立てながらも、ヒサシの頑張りを認めて笑顔を見せます。また、次の練習日にぼくはミスを連発して監督に怒られたり、チームメイトにからかわれたりする経験をして、ヒサシのことを思い出します。
 練習が終わるとぼくは真っ先にヒサシの家に行き、相手のことをわかろうろもせずに責めたことを謝りました。次の練習の日には、張り切ってボールを追いかけるヒサシとぼくがいました。

 研究授業では、試合に負けて全国大会に行けずヒサシを責めたぼくの様子を読んで、「自分ならどうするか」を黒板のチャート図にネームカードを貼ってスタートしました。そして、グループになって意見を交流しました。
「ミスをするのは仕方けいけど、審判に文句を言ったり不機嫌になったりするのはおかしい。」
「ミスは誰でもするから、責めることはしない。」
「なにしてんねん!て気持ちになる。」

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