6年生 体育「バトンをつなげ!」本来であれば今の時期は運動会に向けて、団体演技や団体競技、個人走、リレーといった練習に取り組んでいる頃です。今年度は新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が9月末まで延長されたため、運動会を延期して実施するように行事予定を変更いたしました。 季節は秋になり運動場を吹く風も爽やかなので、スポーツを思いっきり楽しむにはぴったりです。6年生は体育でリレーの学習をしていました。リレーの醍醐味は何と言っても、息のあったタイミングで行われるバトンパスです。6年生の子ども達も担任の先生からヒントをもらってから、チームに分かれてバトンパスの練習に取り組みました。 次の走者がスタートを切る距離や、バトンを受け渡すときの掛け声など、お友達同士で意見を出し合って改善を重ねていました。運動会では6年生の子ども達が、観客を盛り上げるレースを見せてくれることを期待しています。 6年 理科「赤か青か」6年生は理科で「水よう液の性質」の学習をしています。前回の実験では、食塩水・炭酸水・うすい塩酸・重そう水・うすいアンモニア水の5つの水よう液を、見た目やにおい、そして蒸発させたときの結果で比べました。泡がプクプクと出ていたり、つんとした臭いがしたり、白い固体が残ったりといった特徴でグループ分けをすることができました。 今日の実験ではリトマス紙を使って、5つの水よう液を仲間分けしました。炭酸水とうすい塩酸は青色リトマス紙が赤色に変化したので酸性、重そう水ととうすいアンモニア水は赤色リトマス紙が青色に変化したのでアルカリ性、そして食塩水はリトマス紙が変化しなかったので中性でした。 見た目は似ている水よう液でも、酸性やアルカリ性といった性質で区別できることがわかりました。 6年生 「デジタルドリルを使ってみよう」今日は6年生も一人一台端末(ノートパソコン)にデジタルドリルを取り込んで、練習をしました。高学年の児童はノートパソコンを使う機会も多く、IDやパスワードを入れる作業もたいへんスムーズでした。 デジタルドリルで算数の問題に取り組んでみると、円の面積や円周の長さを求める式など、複雑な回答の入力の仕方に慣れる必要があると感じました。これからデジタルドリルを使う回数を重ねていくと、6年生はすぐに操作が上達していくと思います。 新型コロナウイルスの感染者が未だに減少する様子がみられず、十三小学校でもいつ学級休業や学校休業といった状況を迎えるかわかりません。そのような緊急時にそなえて、子ども達の学習を支援していくための準備と練習に取り組んでいます。 |
|