6年生 理科「よ〜く観察をしよう」6年生の理科では、ジャガイモの観察をしました。まずは学習園に行き、20cmほどの背丈に育ったジャガイモの苗をタブレットで撮影しました。 理科室に戻ると、タブレットの画面に取った画像を出して、観察カードに記録していきます。苗の全体を写した画像を見たり、葉の部分を拡大したりして、よく観察をしました。またタブレットだけでなく、取ってきたジャガイモの葉っぱを虫眼鏡でじっくり観察したり、葉の表面を手でなでたりというふうに、実物を使った観察もしました。 「ジャガイモの葉っぱをさわったことがなかったので、初めてさわってザラザラでびっくりしました」。思い込みで見るのではなく、じっくりと観察することで子ども達は多くの発見をします。 6年生 「跳んで、跳んで」6限目、運動場で6年生が体育「ハードル走」の学習をしていました。コースによって並んでいるハードルの間の距離が違います。はじめにいくつかのコースを走ってみて、自分がスムーズに跳べるコースを見つけます。 最後には、ペアでタイムを計りました。担任の先生の合図でスタートダッシュ!ピョンピョンと軽やかにハードルを跳び越えて、ゴールを駆け抜けました。 お天気のいい日だったので、授業の終わりには子ども達から「暑いわぁ〜」という声が聞こえてきました。 6年生 「ノートパソコンを使ってみよう」昨年度末に大阪市の小学校に整備された一人一台端末の使い方を、6年生の子ども達と練習しました。整備されたのはノートパソコンですが、画面の部分をくるっと360度開くとタブレットとしても使えます。 ノートパソコンへのログインの仕方や、メールの開き方、そしてインターネットで調べる方法などを学習しました。また、TeamsやMeetといったソフトを使って、オンラインで双方向通信もしてみました。 6年生 理科「ものが燃えるしくみ」(2)実験の仕方を確認した後で、「よく燃えるのはどれかな」や「火が消えてしまうものはあるかな」など、結果がどうなるか予想を立ててみます。瓶の上にフタあるかないか、瓶の底に穴が開いているかいないかの、4つの組み合わせで実験をしました。 実験の結果、フタをした瓶のロウソクはだんだん火が小さくなって、最後には消えてしまいました。一番いきおいよく燃えていたのはフタがなく、底に穴が開いている瓶の中のロウソクでした。線香の煙を近づけると、瓶の底に開いた穴から勢いよく吸い込まれていくのが見えました。 4つの結果を比べtて、6年生の子ども達は「新しい空気がどんどん入ると、ものが良く燃える。」と考察をしました。 6年生 理科「ものが燃えるしくみ」(1)キャンプなどで薪を組んで燃やすとき、すき間なく平積みするのと、すき間を空けて格子状に重ねるのでは、どちらがよく燃えるでしょう。6年生の子ども達はこれまでの生活経験から、「格子状の組んだ方がよく燃える!」と答えます。では、実際に確かめてみましょう。 理科の授業では薪を使うわけにはいきませんから、空きカンに割り箸を入れて燃やします。1つ目のカンは上を大きく開けただけ、2つ目のカンは上が開いているのに加えて側面に小さな穴がいくつも開いています。 火をつけてみると、上が開いているだけのカンは火がついても、割り箸がなかなか燃えません。しかし、側面に小さな穴が開いてるカンの方はすぐに割り箸に火がついて、大きな火が見えました。 理科室に戻ってバットの上に空きカンの中身を出すと、上が開いているカンは割り箸が残っていましたが、側面に穴が開いているカンは割り箸はすっかり燃えて灰になっていました。二つの空き缶に残った割り箸の様子がまったく違っていて、子ども達はたいへん驚いていました。 |
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