6年生 十三中学校見学会「最高の1095日を願って 待っています!」(2)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 運動系のクラブでは小学校の体育とは比べ物にならない速さや、ダイナミックな動きに圧倒されました。また、文科系のクラブでは音楽や絵画、手芸などの作品に感心したり、将棋などに熱中する姿に見入ったりしました。 見学会を通して、新しく始まる中学校生活にワクワクする期待感が高まりました。 6年生 十三中学校見学会「最高の1095日を願って 待っています!」(1)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 午後から十三中学校に進学する5つの小学校(十三小、西中島小、木川南小、木川小、野中小)の6年生が一堂に集まって、中学校見学会が開催されました。 5つの小学校の在籍児童を足すと167名。まずは講堂に入り、中学校の校長先生のお話を聞いたり、生徒会による学校紹介のプレゼンテーションを鑑賞したりしました。 生徒会のお兄さんとお姉さんのお話の最後には、「78期生のみなさん 最高の1095日を願って 待っています!」と新入生の入学を心待ちにするあたたかいメッセージが、大きくスクリーンに映し出され嬉しくなりました。 6年生 十三中学校からの出前授業「数学の世界」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 運動会や学習発表会といった大きな学校行事がおわり、6年生の子ども達は卒業に向けた活動に取り組み始めています。小学校の卒業とともに、4月からの中学校のことが話題にものぼるようになってきました。 今日は十三中学校から出前授業をするために、数学の宮先生が来てくださいました。数学の授業体験のはじめは、9つの点を4つの直線で結ぶパズルからです。6年生の子ども達はウンウンと悩んで、何度も直線を引き直して考えました。パズルをとくには広い視野と、やわらかい頭が必要でした。 宮先生が数学の世界の入り口として紹介してくださったのは、棒温度計のイラストです。0度よりも低い温度を表すときに使う「ー(マイナス)」は小学校の算数には出てこない記号です。ー(マイナス)の記号について教えていただいてから、答えがー(マイナス)になる計算問題にチャレンジしました。 出前授業のまとめとして宮先生から、「数学は日常の『困りごと』をクリアにするために進化してきました。数学は私たちの暮らしをより良くするために必要な学問なんです。」と教えていただきました。 6年生 道徳科「ほんとうの友達とは」(2)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 研究討議会の前半には授業者のふりかえりや、参観した教職員のグループ討議を行いました。学習者用端末を使った話し合い活動や、登場人物の心情を整理するために工夫された板書、児童が主発問について深く考えるためのワークシートなど、今回の授業で良かった点が多数あげられました。また、ICT機器の活用の仕方やさらなる改善点についても様々なアイデアが出されました。 藤田先生からは今回の授業に合わせて、「友情,信頼」という道徳的論点を扱った教材の研究の仕方や授業づくりについてご指導いただきました。 また、ピアジェやブル、コールバーグといった研究者の論をもとに、子どもの道徳性の発達について教えていただきました。「子ども達の道徳性は、年齢があがるにつれて他律から社会律を経て、自律へと成長していきます。この社会律を身につける段階において、学校教育の果たす役割はたいへん大きいと言えます。」 子ども達の道徳性の発達に、小学校で友達と学習したり生活したりすることや、学校行事に取り組むこと、そして道徳科の授業で考えを深めることが大切であると、あらためて思いました。 6年生 道徳科「ほんとうの友達とは」(1)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今年度、十三小学校では研究テーマを『自他を大切にする心を育む道徳科の学習 〜道徳科指導の3つのポイントを大切にして〜』と設定し、教員の授業力の向上と児童の育成のための研究に取り組んでいます。 今回は6年生で「ロレンゾの友達」という教材を使い、第4回目になる研究授業を行いました。「ロレンゾの友達」は3人の主人公が、20年ぶりに再会をするロレンゾが罪をおかしているという噂を聞き、どのような行動をとったらいいのか思い悩むというお話です。「ほんとうの友達とは…」と深く考えることができる教材です。 授業では、ロレンゾが罪をおかしているという噂を聞いた三人が、「ぼくは逃がしてやる。」や「自首をすすめるが、だめだったら警察に津法するよ。」など、三人が異なる意見を言います。6年生の子ども達は教材を読んで、3人の思いや悩みについて考えました。 担任の先生が「3人はロレンゾの『ほんとうの友達』と言えるでしょうか。」と、子ども達に問いかけます。学習者用端末(ノートPC)を出し、お互いの意見を共有できるソフトを使って、意見交流と考えを深める活動をしました。 授業のまとめでは、「本当のことを言える」や「お互いのことを大事に考える」など、よりよい友達関係をきずくために大切なことを子ども達が発表しました。 |
|