6年生 学習参観・社会「誰に投票しますか」ゴールデンウィークの終わりに合わせて、新型コロナウイルスの分類も5類となりました。十三小学校でも今年度初めての学習参観と懇談会を実施いたしました。平日の午後にも関わらず多くの保護者の方がご来校くださり、子ども達が意欲的に学習する姿を見ていただきました。 6年生は4月から社会で、私達のくらしを支えている政治のしくみについて学習をしています。今回の学習参観では自分が選んだ候補者の名前を投票用紙に記入し、それを箱に入れて当落を決める模擬選挙を行いました。 黒板に貼られた候補者のポスターの下には、それぞれの候補者が掲げる政策が書かれています。増税か減税か、子育て支援のアイデアは、高齢者の生活を守る福祉については、などなど。社会を取り巻く課題は山のようにあります。候補者が発信する意見を聞いて、子ども達はそれぞれの課題について深く考えて、投票履きに一票を投じていました。 6年生 いじめ(いのち)について考える日 「言葉のおくりもの」『いのち(いじめ)について考える日』に合わせ、各学年では道徳科の内容項目から「主として人とのかかわりに関すること」に関する教材を選んで授業を行います。 6年生は『言葉のおくりもの』という教材で授業をしました。主人公の一郎は、すみ子と仲の良いところをたかしにからかわれるのを嫌がって,すみ子をわざと避けようとします。しかし、小さなことにこだわらないすみ子は、たかしのリレーでの失敗を許し、また一郎の誕生日には素晴らしい「言葉のおくりもの」をします。主人公の考えや行動に共感しつつ、お互いに信頼し合って友情を深め、男女相互に理解して協力する態度について考える資料です。 担任の先生は社会で学習した日本国憲法にもふれ、「基本的人権の中に、一人一人が幸福になる権利もありましたね。」と、6年生の子ども達と人権について深く考えるきっかけにしていました。 6年生 学力学習状況調査「全集中!で取り組もう」今日は全国の小学校6年生が一斉に取り組む、「全国学力学習状況調査」の実施日です。十三小学校の6年生の子ども達も、決められた時間に合わせて国語と算数の試験に取り組みました。 国語ではこれまでの経験をもとに自分の考えを書く、算数では図形の意味や性質をもとに図形の構成の仕方を考察するなど、思考や判断を問われる問題が多く出題されます。 6年生の教室では子ども達が全集中で、問題を読んで意見をまとめ、回答用紙にエンピツを走らせていました。 |
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