〜 児童のみなさんは、外から帰ったらていねいに手を洗い、病気から身を守りましょう。 〜

6年生 道徳科研究授業「深い学びをめざした授業づくりとは」(4)

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 森岡先生の指導講評ではまず始めに、本日の授業の焦点化と視覚化について良い取り組みであったという言葉をいただきました。また今回の研究授業のために、事前に自らが6年生で授業を行ってくださり、その授業づくりや視覚化(板書)についてお話をしてくださいました。
 同じ教材であっても、子ども達に考えさせたいことが変われば発問は変わります。また、板書の構成によって、授業の展開も変わります。森岡先生の授業づくりについて聞かせていただき、児童を深い学びへと導く指導法についてまなぶことができました。
 また、道徳の授業での役割演技の効果についても教えていtだきました。教材に基づいた役割演技だけでなく、登場人物の心の中の葛藤を演じさせるなど、おもしろいアイデアも得ることができました。

6年生 道徳科研究授業「深い学びをめざした授業づくりとは」(3)

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 今回の研究授業と討議会には、京都市立桂坂小学校の森岡健太先生をお招きして、授業への指導講評と今後に向けてのご指導をしていただきました。

 討議会の始めに、授業者が授業づくりでの取り組みやねらい、授魚を終えての振り返りについて話しました。その後、グループに分かれて、今回の授業で見られた成果、そして課題、改善案などを出し合って話し合いました。
 全てのグループで研究の柱である視覚化の成果として、導入で取り入れたチャート図が効果的であったことがあげられました。また、疑問点やそれにつながる改善案なども多く出されました。

6年生 道徳科研究授業「相手のことを知って受け入れよう」(2)

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 お話の後半、主人公のぼくは友人の言葉を聞いたり、自分自身がミスをして責められる経験をしたりして、ヒサシの思いに気づきます。そして、練習がおわるとすぐにヒサシの家に行って、「ヒサシは一生懸命だったんだ。それもわからず、ぼくはヒサシを責めるだけで何もしてなかった。ごめん。」と話しかけます。

 6年生の子ども達は、ぼくの変容を読み取って、相手の考えや思いをくみ取ったり、相手の立場を受け入れていくことの大切さについて考えを深めました。

6年生 道徳科研究授業「相手のことを知って受け入れよう」(1)

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6月26日(木)
 6年生で今年度2回目の、道徳科研究授業を行いました。今回の教材は「ぼくだって」です。

 全国大会への進出がかかったサッカーの試合で、ヒサシがミスを連発してチームは負けてしまいます。試合後の控室で主人公のぼくは、不機嫌な顔をしているヒサシに腹が立って、きつい言葉でヒサシを責めてしまいます。
 帰り道で友人のリョウタは、主人公と同じように腹を立てながらも、ヒサシの頑張りを認めて笑顔を見せます。また、次の練習日にぼくはミスを連発して監督に怒られたり、チームメイトにからかわれたりする経験をして、ヒサシのことを思い出します。
 練習が終わるとぼくは真っ先にヒサシの家に行き、相手のことをわかろうろもせずに責めたことを謝りました。次の練習の日には、張り切ってボールを追いかけるヒサシとぼくがいました。

 研究授業では、試合に負けて全国大会に行けずヒサシを責めたぼくの様子を読んで、「自分ならどうするか」を黒板のチャート図にネームカードを貼ってスタートしました。そして、グループになって意見を交流しました。
「ミスをするのは仕方けいけど、審判に文句を言ったり不機嫌になったりするのはおかしい。」
「ミスは誰でもするから、責めることはしない。」
「なにしてんねん!て気持ちになる。」

6年生 福祉学習「認知症について正しく知ろう」(2)

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 授業の後半では、認知症の方がふだんの生活で困っている場面の映像を大型テレビで見ました。「
 ゴミを分別して出すことができず、近所の人達からきつく言われている。コンビニのレジで代金の支払いに手間取って店員さんに冷たく対応される。
 子ども達はビデオを見終わると、「言い方がキツかった。」や「もっと優しく説明してあげたらいいのに。」ど、認知症の方への接し方について思ったことを発表しました。
 その後、講師の方から認知症の方への声のかけ方や、困っている人を見かけたときの対応の仕方についてアドバイスをいただきました。

 「認知症は特別な病気ではありません。かぜと同じで、誰もがなりうるものです。認知症で一番こまっているのは、認知症になったその人です。周りにいる私達は認知症になって困っている人を、優しい気持ちで助けてあげましょう」。
 講師の先生の言葉を、6年生の子ども達は真剣な表情で受け止めていました。
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