交通安全コンテスト
冬休みに自由課題で「交通安全チャレンジカード」に取り組み、その中で感じたことを作文に書いて応募した子どもがいます。
とてもよくかけているので紹介します。 1年男子 チャレンジする目標 青しんごうでも、自てん車をかくにんしてからわたる。 目標を一緒に考えた人 パパ こうつうルールは ぼくを まもらない こうつうルールをまもろうとよくいわれるが、よの中にはこうつうルールをまもらない人がたくさんいるとおもう。 ニュースでは、ほいくえんの子どもたちのれつに車がつっこんだじこ。いえのちかくではショベルカーがほどうにつっこんだじこ。りょうほうともあるいている人はこうつうルールをちゃんとまもっているのにこうつうじこにあっている。 ふゆやすみにパパと一しょにあるいてちゅういしてまわりを見ているとケイタイをもちながら車をうんてんしている人、しんごうをまもらない人、とまるところでとまらない人、しんごうがないところをわたる人などこうつうルールをまもらない人がたくさんいることをおしえてくれた。 ぼくは、いつまでたってもこうつうじこがなくなるわけがないなぁとおもった。そして、ぼくは、「こうつうルールをまもっているだけで本とうに大じょうぶなの?」とパパにきいた。 パパは、「だめにきまっている。じぶんがこうつうルールをどんなにまもっていいてもまもっていない人のせいでじこはおこっているんだ。本とうに大じなのは、よの中にはこうつうルールをまもらない人がいるということまでそうぞうしてこうどうすることだよ。」とつよくいった。いっていることはわかるが、いみはぼくにはまだむずかしかった。けれども、それからぼくは、パパとそとへ出るたびに「もしもここで車がつっこんできたらどうする?」とおこりそうなじこのことを二人ではなしながらあるくようになった。そしてぼくは、「こうつうルールは、ぼくをまもらない。ぼくは、ぼくがまもる。」とおもった。 パパと一生懸命話し合い、とても大切なことに気づきました。交通ルールを守らない人が、とても多く残念ですが、「自分の命は、自分が守る」という気持ちをいつまでも持ち続けてほしいです。 この記事を読んでいただいた人も、安全に毎日を過ごすために気をつけたいことを家族で話し合ってみてください。 |