【全校朝会】 3月9日 慎独
おはようございます。
今日の朝もとてもよい「あいさつ」が出来ていました。 今日、 声が出なかった人は 明日は、 口が動くように、 次の日は、少しでも声が出るように。 次の日は、お辞儀ができるように。 毎日少しずつでいいから前進してください。 ( 「慎独」と書かれた大判の紙をみせて) しんどく、と読みます。 「独 ドク」は「ひとり」という意味があります。 「慎 シン」は「つつしむ」という意味です。 独りでいるときこそ、慎む。 独りでいるときに、自分の心を見て、ちゃんとする。 みんなと一緒にいるときに、ちゃんとするのは、そんなに難しくありません。 なぜなら、人が見ているからです。 先生がいる教室も、先生が叱ってくれるのでちゃんとできます。 でも、独りでいるときは、そう簡単にはいきません。 誰も何も言ってくれません。 自分で自分の心をコントロールしなければなりません。 先生がいない教室でも、先生と約束したことができるかどうか。 誰もいないところでも、自分と約束したことができるかどうか。 独りでいるときにこそ、その人の真価が問われる、とも言えます。 「慎独」の意味はすぐにわからないかしれません。 今日は、「慎独」という言葉を覚えてください。 「心を見る。形のうしろに心がある。」 この言葉と同じように、これから何度も何度も「慎独」についてはお話をしたいと思います。 |
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