通学路安全対策検討会
3月30日午後から、天王寺区役所で本校の通学路の安全対策について検討する会議を持ちました。
東上町のホテルトラッド西側の道(森之宮小橋筆ヶ崎町線)は、本校の通学路になっていますが、玉造筋から生玉片江線に抜ける車が多く、このことが本校児童や地域住民の安全にとって、大きな不安材料になっています。 昨年12月に、通学路の緊急合同点検を実施し、そこで明らかになった課題をもとに、車両の通行をどのように制限すればよいのかを関係各所に検討していただきました。 この会議では、天王寺区役所が窓口となって、大阪市建設局田島工営所、天王寺警察署、桃陽連合振興町会の各会長、本校PTA役員、TAC桃山の代表、桃陽小学校長が集まり対策について検討されました。 会議の結果、本年5月に当該通学路の規制の仕方について、3回に渡って社会実験(規制のかけ方による安全確保の効果検証)を行うことになりました。この結果を踏まえ、どのような対応をすることが、安全確保のためにより効果的かが検証されます。 子どもたちの登下校並びに地域住民の安全にかかわる問題ですので、保護者の皆様にもぜひ関心を持って今後の推移をみていただきたいです。 |