町と心のバリアフリー 4年車いす体験や視覚障がいの方が使う白杖(はくじょう)を使っての歩行体験などを通して、みんなにやさしい町について考えを深めました。 「1センチぐらいのちょっとした段差でも車いすは振動するから、後ろのステップを踏んでそっとした方が介助される人にとって心地よい。」 「下り坂になっているところは、自然とスピードが出てしまうので怖くならないように引っ張りながらスピードを調整した方がいい。」 「スロープなど下りのきついところは、車いすを進行方向と反対向きにした方が介助される人も安心だね。」 「前が見えないで歩くってたいへん。白杖をもっている人にとって、白い杖は目の代わりだから、点字ブロックのところに自転車や荷物を置いてはいけないな。」 国道事務所の人たちは、みんなが利用しやすい道になるように工夫されているところについて説明をしてくださいました。 |
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