大阪市立矢田西小学校 めざす子ども像  〜 がんばる子 ともに生きる子 かがやく子 〜

9.13 児童朝会

☆ 校長先生のお話

「命を守る対策を続けて」

 朝晩は涼しくなり、過ごしやすくなりました。セミの声は聞かれなくなりましたが、コオロギの声が聞こえ始めています。季節は秋に近づきつつあります。
 今日は、皆さんに気をつけてほしいことをお話します。新型コロナウイルスです。これまでと違って、今流行しているウイルスのタイプ(デルタ株)は、とても感染力が強くなっています。みなさんは感染対策をとてもよくかんばってきましたが、これまで以上にがんばってください。
 10代以下の新しい感染者が増え、集団の感染が心配されています。お家の中で子どもから親に感染するケースも聞かれます。このウイルスは感染しても、症状が出なかったり軽かったりすることがあり、感染した本人も気づきにくい特徴があります。
ウイルスを含んだ飛沫(つば)を浴びて感染するケースが多いので、友だちと話すときにはマスクを着けましょう。教室の換気もしっかりしてください。楽しい給食では、大声になりやすいので、席を離したり、向かい合わせにならないようにしたりして、特に気をつけましょう。手をよく洗い、体の調子がよくないと感じたら、登校や外出は控えてください。
 大阪府に出されていた緊急事態宣言が9月30日(木)まで延長されました。これからも自分や周りの人の命を守るために努力と工夫をしながら、学校生活をしっかり楽しみましょう。

矢田西小学校の自然55 フヨウ

画像1 画像1
保健室前に植えられているフヨウが花芽をつけました。どんな花が咲くか楽しみですね。

矢田西小学校の自然54 イネの成長

画像1 画像1
5年生がお世話をしているイネが順調に成長しています。稲穂が確認できました。

9.8 読書リレー

先生たちによる子どもたちへの読み聞かせリレーで、本日は杉本先生が担当しました。
本のタイトルは「みずをくむプリンセス」で、Teamsを活用して教室に絵本が見えるようにしました。

日本では蛇口をひねると、当たり前のようにきれいな水が出てきます。しかし、世界にはきれいな水を手に入れることは当たり前な国ばかりではありません。
・コップに水を入れようとしても水道がない。
・よごれた体を洗いたくてもシャワーもお風呂もない。
・毎日遠くまで歩いて水をくむために学校にも行けないし、しかもくんできた水はきれいな水ではない。

この絵本を通して、世界の現状を知るきっかけになればよいですし、自分たちに何ができるのかを考えてもらえたらうれしいです。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

矢田西小学校の自然53 ウスバキトンボ

画像1 画像1
5年生が育てているイネの近くで見つけました。ウスバキトンボの体はアキアカネよりも一回り大きく、秋になってもオレンジ色のままです。アキアカネなどの赤トンボの仲間ではありません。移動力は大きく、秋まで世代交代を繰り返します。冬を越すことはできません。
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30