生物多様性
正門横の桜の木に、8月後半からモンクロシャチホコという
毛虫が発生しました。 桜の木には、チャドクガ、イラガ、アメリカシロヒトリなど いろいろな毛虫がつきやすものです。 早い時期から、薬剤を幹に打ち込んでいましたが、 このモンクロシャチホコには、薬の効き目なく、大量に発生しました。 モンクロシャチホコは、他の毛虫とちがって、 毒はなく、手でさわっても刺されたりはしません。 さらに、濃厚な桜の香りがするので昆虫食としても、 使われているそうです。 そうは言っても、姿かたち、動きを見ていると、 やはり毛虫には抵抗あります。 秋剪定で込み入った桜の幹を切ってもらい、 毛虫のいない桜にしてもらいました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |