静岡県からエコ風船の返事が届きました「私は12月1日に、みやちゃんの紙風船を拾いました。天城山中の森林の険しい山道に赤い風船をみつけ、最初は不思議な気持ちでしたが、大阪の小学校の記念の風船だとわかり嬉しくなりました。私は天城のワサビ田に行く途中でした。‥‥中浜小学校は大阪城の近くでよいところにありますね。風さんにありがとうを言いましょうね。私たちの町の様子がわかるパンフレットを送ります、そして天城でとれたワサビの赤ちゃんを送ります。6年生を精一杯楽しんでください。」 早速、お礼の電話をしました。送っていただいたのは、静岡県伊豆半島の河津町にお住まいのご年配の女性からでした。森林の中で木にも引っかからずに風船が落ちていたようです。素敵なお手紙と生ワサビをいただき、ありがとうございました。 給食委員会の発表 ≪児童集会≫給食クイズでは、かぼちゃの名前の由来やサツマイモの産地などの問題が出されました。最後は「給食委員会」の仕事を紹介し、食器・牛乳ビンの返却や給食を配る工夫などについて発表がありました。児童の皆さんは、給食調理員さんの仕事や食べ残さないことなどを理解したようです。 「お祝いメッセージ」の返事が届きました!
12月1日(火)12時30分、ポストをのぞくと、4通の郵便物が入っていました。11月28日(土)の「おおきに中浜。100才おめでとう集会」に「お祝いのメッセージ」をエコ風船とともに大空に放ちましたが、その返信の手紙が1通届いていました。
「中浜小学校2年1組のお友達へ。みんなが飛ばしてくれた風船の一つが風に乗って奈良公園のすぐ近くの私たちのおばあちゃんの家のお庭まで飛んできました。私たち姉弟は奈良市立小学校に通う5年生と3年生です。風船を発見してとても嬉しくなってお手紙を書きました。‥‥2年1組のみんなも仲よく楽しく、お勉強も遊びもがんばってください。」 二人が飛んできた青い「エコ風船」を持った写真も同封されていました。 「エコ風船」は西からの風に乗って、「生駒の山の上の雲(校歌)」を越えて、遠く奈良市まで飛んで行ったようです。貴重な子どもたちへのメッセージとして、次の児童朝会で紹介しようと思います。 創立100周年記念行事を終えて ≪児童朝会≫11月28日(土)の「おおきに中浜。100才おめでとう集会」は、全校児童の協力により素晴らしいお誕生日会になり、よい思い出になりました。午後からの「中浜フェステバル」は、PTAの方が力を合わせて、早くから事前準備を行い、連日夜遅くまで会場設営をしてくださいました。 多くの人で何かをしようとしたとき、リーダーシップを執る人の存在は大切です。それを支える・フォローする人の存在もまた大切です。何より参加する人・メンバーの気持ちが大切です。今の皆さんはそのことができています。「101年目がスタート」した今、この集団のまとまりを中浜小学校の良き伝統として続けていってもらいたいです。 ★創立100周年記念式典★ (2)
式典の最後は、6年生の児童が「喜びのことば」を述べ、これまでの中浜小学校の歴史と感謝の意を皆さんに伝えました。そして、出席した4・5・6年生で校歌を斉唱し、「新しい時を刻んでいく決意」をご臨席をいただいたご来賓の方々や、保護者の方々にも伝えることができました。
今後は児童はもちろんのこと、地域・保護者の皆様方からも愛される学校として足跡を刻んでまいりたいと思います。 |
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