命を守るための「着衣水泳」 ≪3〜6年生≫
6月30日(木)、5・6年生は2限に、3・4年生は3限に「着衣水泳」を行いました。夏休みを控えて、万が一の水難事故に遭遇した時に、自分の命を守るための学習です。
各自で用意した長袖シャツ・長ズボンを着て、靴下・靴を履き、シャワーを浴びてからプールに入りました。「服をきてプールの中を歩く、服を着たまま背浮きをする、長い時間浮くためにペットボトルを抱く、ペットボトルを投げ入れて溺れた人を助ける」などを学習しました。児童たちは様々な練習の中で、「着衣水泳」の難しさを感じてくれたようです。 飛行機に乗って「世界旅行へ行こうよ」 ≪児童集会≫
6月30日(木)、今日の児童集会は、なかよし班のみんながバラバラになって、「世界旅行に行こうよ」を行いました。
「♪世界旅行に行こうよ、飛行機なんてこわくない。パスポートも持ってるし、スーツケースも持ってるもん、あっ、あっ」の歌の後、オーストラリア、フランス、アメリカ合衆国【11文字・写真左】などの国の名前が集会委員から発表されます。その国の名前と同じ人数のグループをつくるというゲームです。6年生が1年生の手を引っ張って、リードをしている姿は、微笑ましく感じました。最後に児童会【写真右】から、7月4日(月)から9日(土)の「あいさつ運動」のテーマ「広めよう元気なあいさつ、広げようニコニコ笑顔」が発表されました。 国語科・書写「校内研究授業」 ≪3年生≫3年生になって3回目の書写の時間で、これまでに「一」「土」を書きました。手本を筆でなぞって【写真左】から、姿勢・筆の持ち方・穂先の向き・穂先の通り道・筆圧のうち、一つのめあてを立てて練習をしていきました。半紙4枚練習をした後、清書をしフェルトペンで学年・名前を書いて提出しました。後片付けは、前回のときよりもとてもスムーズにできるようになりました。次回は「人」という字を書きます。 天気図から梅雨を知る ≪児童朝会≫土曜日の天気図から天気を崩す低気圧と、天気がよくなる高気圧があることと、太平洋でできた暖かく湿った空気とオホーツク海でできた冷たくて湿度の高い空気のかたまりが、上空でぶつかり合って「梅雨(ばいう)前線」ができるという話でした。この前線が日本の近くにあって、雨をたくさん降らせる時期が「梅雨(つゆ)」です。しばらくの間、梅雨前線が日本の近くにあって雨の日が多いと思いますが、明日からは傘がいるかどうかを、新聞やテレビの天気予報や天気図をみて決めてはどうでしょか。 土曜授業「地域防災・震災避難訓練」(4)
運動場では、水消火器による「消火訓練」【写真左】を体験しました。消火器のホースから出る水を、前の的に命中させるのは難しかったです。会議室【写真中】では、防災リーダーの方に「地域防災倉庫」にあるハンマーやバール、簡易トイレ、発電機などの説明をしていただきました。災害に備えて必要なものが保管されているということがわかりました。
閉会式では、防火服を着た城東消防署副署長様から訓練の講評【写真右】をいただき、校長先生からは「津波てんでんこ」の話がありました。教室では児童に区役所からいただいたホイッスル付LEDライトと保存用ビスケットが配られました。今日の訓練をとおして学んだことや、巨大地震が起きたときはどうするのか、ぜひ家族の人話し合ってください。 |
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