「2学期の生活を振り返ってみよう」 ≪児童朝会≫
11月28日(月)、今日の児童朝会は教頭先生から「2学期の生活を振り返ってみよう」のお話がありました。生活を振り返る中で、こんな場面はなかったかな?と子どもたちに問いかけました。
まず、給食のときに用意ができているのに、男の子一人がザリガニを見ている絵【写真左】を見せました。「それに気づいたあなたはどんなふうに声をかけますか?」とみんなに聞きました。となりの人と少し考えてから、次のA・Bどちらの絵の方法で声をかけるか聞いてみました。 A【写真中】はやさしく声をかける絵、Bはきつく声をかける絵です。大人なら全員がAの方がよいと答えそうですが、Bを選んだ児童も、子どもなりにいろいろ考えていたみたいです。「間違っているからはっきり言った方がよい」「みんなが待っているからおっきな声で言った方がよい」などなど。次に、それぞれの結果が描いてある絵【写真右】を見せました。絵を見ると一目瞭然、Aの方法がよいとわかりました。 人が関わりあって生活していくと、必ず違いが生じます。その違いをどう気づき、認め、教え合うかがうまくいくと気持ちのよい生活を送れます。皆さんもこのようなことがなかったか、振り返ってみましょう。 運動場で「風船リレー」 ≪児童集会≫
11月24日(木)、朝の児童集会では、なかよし班対抗「風船リレー」をしました。異学年ペアで、互いの背中の間に風船をはさんでリレーをします。カニさん歩きで進むペアもいれば、高学年が後ろ向きで進むペアもいます。なかには、途中で「パンッ!」と風船が割れてしまう班があり、和やかになりました。(本人たちはびっくりしたでしょうが・・・)
最後の決勝戦は先生チームも加わり、声援いっぱいで盛りあがりました。上の学年の子どもが下の学年の子どもを気遣いながらすすむ姿をみて、ほんわかとした気持ちにさせられました。今日も「たくさんの笑顔」が見れた児童集会でした。 今日から「読書週間」です4年生教室【写真右】では、今日から12月6日までの「読書週間」に向けて、図書係の児童が「読書カード」を配って、説明をしているところでした。低学年はどんな本でも、高学年は小説を1冊読むごとにイラストのパーツがもらえます。読書カードにイラストカードを貼り、読書イラストが全てうまると色塗りをし、完成したらしおりがプレゼントされます。 「平成28年度作品展」は、すべて終わりました
11月21日(月)1限、高学年も講堂にやってきて、「作品展」の片づけを行いました。平面作品の「絵画」と4年生【写真左】は立体作品の「動物」を、5年生【写真中】はシーサーを、6年生【写真右】はブックエンドをそれぞれ教室へ運びました。その後、展示台として使った卓球台やひな段、長椅子、閲覧机などを片づけました。6年生は、4年生の展示クロスをていねいにたたんでくれました。
片づけも終わり、「平成28年度作品展」は、すべて終了しました。来年度は「学習発表会」の予定で、次の「作品展」は2年後になります。 「作品展」の最終日
11月19日(土)、「平成28年度作品展」は、最終日を迎えました。3限の授業が終わって、児童と保護者の方々が、講堂にやって来ました。
各学年の平面作品や立体作品、いきいき活動の児童の作品、生涯学習の皆さんの習字やクラフトの作品を観ていただきました。会場にはオルゴールの音楽が流れており、ゆったりとした気分で鑑賞できました。 <いただいた感想より> ・個性豊かな作品を見ていると、パワーをもらえました。 ・どの児童も頑張って制作に励んだのが目に浮かびます。 ・高学年になると、こんな作品をつくるのかと思うと今から楽しみです。 ・力作ぞろいの、素晴しい「作品展」だったと思います。 |
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