五月の節句にちなんだ紙芝居 ≪読み聞かせ活動≫
5月10日(火)始業前、3年生教室では図書館ボランティアさんによる「読み聞かせ活動」が行われました。
今日の紙芝居は、日本の昔話「くわず女房」でした。飯を食わない美しい女房が、実は頭上に大口のある山姥(やまうば)であったという話。 男はあぶないところで菖蒲(しょうぶ)の生えている池に逃げ込み助かりました。菖蒲はその香りが魔よけとなるという理由から、五月の節句に家の軒先に飾ったり、湯に入れるようになりました。子どもたちは、山姥の目を突き、退治をしたという菖蒲の葉を折って、香りをかいでいました。 今日の授業は、国語の音読 ≪3年生≫4限、3年生は班に分かれて、国語の物語「すいせんのラッパ」の音読を行いました。この音読はGW中の宿題でした。多目的室にカエルの冬眠場所や林のポスター写真を用意しました。すいせんのラッパの音や目を覚ました3匹のカエルの様子を思い浮かべて、ジェスチャーをまじえて音読しました。それぞれの場面の人物の様子や気持ちを想像して、声の大きさと読む速さを考えて読んでいました。 |
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