3年生 国語『モチモチの木』(物語文)
本当に
モチモチの木は あるのかな? * 国語『モチモチの木』(物語文)の学習をしています。 授業中、子どもが、 「モチモチの木って本当にあるのかな?」 と発言しました。 この発言に対して、子どもたちは 文章中に「とちの実(木)」という記述があることを見つけ、 「モチモチの木はある。」 と意見しました。 ただ、この「とちの実(木)」という表現自体が空想で存在しないと考える子どももいました。 そこで、とちの木や、とちの実の写真を見せました。 とちの木は大きいもので高さ30m以上もあることを伝えると、子どもたちは驚いていました。 また、とちの実をもとにしてつくった、とち餅や、アイスクリームなどを見せると 「おいしそう!」 と大歓声があがっていました。 子どもたの素敵なつぶやきから発展的な学習ができました。 写真は、実物の「とちの実」です。 3年生 図書の時間
万巻の書を読み
千里の道を行く *子どもたちには、空気を吸うように本を読むことが当たり前に感じられるようになってほしいです。 本には、自分の経験だけでは得られないようなたくさんの知識や人生訓などが詰まっています。 私も毎週30〜40冊、毎月120冊以上のさまざまなジャンルの新書を読んでいます。 子どもに読書をのぞむのなら、まずは教師が手本を示したいです。 3年生 図工「くぎうち」
かなづちで
くぎうちトントン トントントン *図工の時間に、木くずを使って釘打ちと釘抜きの練習をしました。 学級全体で300本以上の釘打ちの練習をしました。 次の時間は、木くずと釘を使って作品を作ります。 3年生 体育(サッカー)
2対2で
ゴールはハードル 試合する ダイレクトシュート しないルール 1チームの人数が多いと、1人あたりがのボールを触る機会が減ります。 そこで1チームの人数を2人で試合をしています。 また、ボールを持ってからの直接シュートはなしのルールにしています。 そうすることで、パスをする機会が増えたり、サッカーの得意の子どもが1人だけで攻めることがなくなります。 ルールを工夫することで、男女関係なく運動のサッカーの得意な子どもも苦手な子どもも運動量を確保できます。 写真は1対1の様子です。 3年生 給食の時間
トラブルを
起こさないよりも 起こした後 *給食の時間、会話に夢中になりすぎて腕が牛乳瓶に当たって 牛乳がこぼれてしまいました。 担任が声をかけるよりも早く、雑巾を取りに席を立つ子どもたちの優しさに驚きました。 トラブルを未然に防ぐことはもちろん大切ですが、トラブルにどう対応するかもとても大切な教育だと改めて感じました。 (子どもたちの「優しさの波紋」を広げるのも、大切な教師の役割です。) |
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