今、3年生の理科では、「かげのでき方と太陽の光」について学習をしています。
　かげふみ遊びやかげ探しをして、かげのふしぎを見つけました。その中で、かげはみんな同じ向きにできることや、かげは、太陽の反対がわにできることを見つけました。
　そして、「ひなたとひかげでは、どんな違いがあるのか」をくわしく調べるために、運動場に出てひなたとひかげを手で触って比べてみました。子供たちは、
「明るさが違うよ」
「ひなたの地面の方があたたかいよ」
「ひかげの地面はつめたい」
と明るさや温度の違いを感じながら調べていました。
　そして、どれくらい温度が違うのか温度計を使ってひなたとひかげの地面の温度の違いを調べました。

今日は、旭区おはなしたいすみれの方にお越しいただき、お話会が行われました。子どもたちはとても真剣に話を聞いていました。
本を読み聞かせるのではなく、話をすべて覚えて表現力豊かに読み聞かせてくださるおはなし会は子どもたちにとって、本当に貴重な体験となりました。

これからも子どもたちには、たくさんの本と出合い心豊かに成長してほしいと思います。

〇本日のおはなしの会プログラム

『さんねん峠』（朝鮮の話）
『十二のつきのおくりもの』（スロバキアの話）
『てんまのとらやん』（日本の話）


今日聞かせていただいた３つの本は、旭図書館に『城北小学校で紹介した本』として絵本コーナーの近くに展示しているそうです。是非、見に行ってくださいね。

また、どんなお話だったかお子さんにお家でも聞いてみてくださいね。

　今日は、運動能力サポート事業で岡田さんと時長さんにお越しいただき、ボール運動に取り組みました。取り組んだ活動をいくつか紹介します。

　「アイスクリームキャッチ」…テニスラケットで、高くうち上げた柔らかいボールをコーンでキャッチするというもので、みんなボールをよく見て、落ちてくるところを考えながら動いて、ボールをとろうと頑張っていました。

　「的当て」…二本の棒をボールで当てて倒すゲームです。実施する前に、体をねじって投げることと、投げる方の手と反対の足を出して投げることの二つを確認してから始めました。的を当てて倒したチームはみんな大喜びでした。4回して、すべてのチームが一回ずつ勝利しすることができ、とても盛り上がりました。

　最後に、キャンディーボール（やわらかいボール）を使ってドッジボールをしました。四つのボールで行いました。当てられてもすぐに当て返してコートに戻ってこれて、ドッジボールが得意な子も苦手な子もみんなが楽しめる活動となりました。

　楽しく活動しながら正しいボールの投げ方も学習することができました。これからも楽しく体を動かしていけるように体育の学習も取り組んでいきます。

（児童の感想）
・いつもは、1人も当てれないのに、今日はたくさんあてることができました。
・詳しくボールの投げ方を教えてくださってうれしかったです。
・1番楽しかったのはアイスクリームキャッチで、またしたいです。

　3年生では、ことわざを一日一つ学習しています。ことわざは、先人の知恵や教訓に触れることができます。これらの言葉の意味を知り、普段の生活でも用いられるようになって欲しいと思っています。
　子どもたちは、毎日楽しみながら学習に取り組んでいます。自主学習ノートに自分でことわざを調べてくる子や、本を読んでたくさんのことわざを知っている子もいます。

　是非、お家でもお子さんに「頭かくして…」と言ってみてください。
すぐに「しり隠さず！！」と元気に答えてくれると思います。

　3年生では、作品展に向けて液体粘土を使用した作品作りに取り組んでいます。液体粘土は、液体に近い粘土のことで、その液体ねんどを布や軍手などの素材と合わせます。そして、空き瓶などで作った土台に被せて乾燥させる（固める）ことで、自由に立体作品が作れます。

　子どもたちは、液体粘土をさわり「うにうにして気持ちいい」とその感触を楽しみながら作品作りをしていました。

　子どもたちが夢中になって取り組んだ素敵な作品を楽しみにしていてくださいね。