３時間目は「旭おはなしたい・すみれ」の方々が『足折れつばめ』『おおかみの眉毛』『豪傑ナザル』の３作品をお話してくださいました。

おはなしたいの方がろうそくに明かりを灯すと、教室はお話の世界になりました。

子どもたちは頭の中で、おじいさんや悪魔、大男など登場人物を想像していました。

また、お話に出てくる石とこんにゃくになりきって体をほぐしました。

とても貴重な体験でした。

「小さな約束」という曲のリコーダーのテストをしました。
ソの♯に苦戦しながらも、一生懸命練習に取り組みました。
隣の人に向かって最後の練習をし、アドバイスをしあいました。

総合の稲作りで排水がうまくいくように、側溝のそうじをしました。
土や葉を取り除き、水がスムーズに流れるようになりました。
稲も順調に育っています。

語り部の会の方々の話を聞いた後、教室に戻り、『ちいちゃんのかげおくり』というDVDを見ました。
そして、「もう二度と戦争を起こさないために自分にできること」を考えました。

５，６年生合同で、７２年前の今日の出来事を、当時５年生、１２歳だった語り部の会の方々から話を聞きました。ちょうど５，６年生と同じ年齢です。
「集団疎開」や「B29の爆撃」、「機銃掃射」など、当時の写真を見せながらお話してくださいました。
「１ｍ先が見えないほどの煙」や「B29を操縦していた人の顔が見えた」などとても具体的なお話でした。
また、質問タイムでは「空襲警報の音はどんな音ですか？」や「竹槍っとはなんですか？」などの質問にも詳しく教えてくださいました。

「戦争の恐ろしさ」や「命の大切さ」を改めて知ることができました。