〜今日の給食〜五目汁五目汁の「五」は「たくさん」という意味で、具の種類が多いことを表しています。 以前、八宝菜の「八」も同じことを書いたと思います。イタリア料理のミネストローネには「具だくさん」という意味がありました。 洋風、中華風、和風の料理のどれにも「たくさん」を表すものがあるのって興味深いことです。世界中で、いろいろ、たくさん食べたい気持ちは共通なのかもしれませんね。 五目汁の具は、かまぼこ、うすあげ、キャベツ、たけのこ、青ねぎの5種類です。(偶然かな?)だしに具の味が溶け込んだ、優しい味の汁ものでした。 〜今日の給食〜ウインナーのケチャップソースウインナーのケチャップソースは、ゆでたウインナーにケチャップソースがかかっています。名前のままといえばそうなのですが、はじけないようにゆでるのはちょっとコツがいりますし、ソースは、砂糖、ケチャップ、とんかつソース、ウスターソースを合わせて作った手作りで、甘くて酸っぱいおいしいソースです。 子どもたちはどうやって食べるのかなあと見ていると、はしで持ち上げてかじる人もいるし、パンにはさんでパクリといく人もいます。おいしいソースは、パンにつけて食べる人もいて、無駄なく食べてもらって、うれしくなりました。 「こうやって食べるよ」と見せてくれました。↓↓↓↓↓↓ 〜今日の給食〜和風カレー丼和風カレー丼は、先日の6年生の授業の内容でいうと、「主食」と「主菜」になります。 日本の食事によく登場する「丼物」は「主食」と「主菜」が同じところに盛られた献立です。手軽にしっかり食べるための先人の知恵と言えるかも知れませんね。 具の和風だしは、給食室でだしこんぶとけずりぶしから丁寧にとっているので、カレーの風味にも負けません。 子どもたちからの人気も格別で、みんなパクパク食べてお皿を空にしていました。 〜今日の給食〜白身魚フリッター白身魚フリッターは青のりの風味がきいた、白身魚の揚げものです。 子どもたちに大変人気があり、おかわりしたい人もたくさんいます。ある学年で、おかわりがなくなっても並んでいる子がいるので、「もう、終わりだよ」というと「カリカリが欲しい」と言ってボールの底に残った揚げ玉を入れてもらっていました。 他の学年にも聞いてみると、どの学年も揚げ玉まで食べていました。すごい人気にびっくりです。 〜今日の給食〜6年生は、3時間目に栄養指導があって「主食、主菜、副菜」について学びました。3つともそろった食事は栄養バランスがよくなるという学習でした。 給食はいつもこの3つがそろう献立にしていると伝えると、「ホームページで知らせたらいい」という前向きな意見が児童から出ました。 さて、今日はどうでしょうか。 主食 コッペパン 主菜 サーモンフライ 副菜 豆乳スープ きゅうりのバジル風味サラダ 3つともそろっています。 これに牛乳がついて、給食の形が整います。時々デザート(授業では「その他」と習います。)がつくこともあります。 6年生、気づいてくれるかな。 |
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