７月２日（火）のこんだては「牛丼、とうがんのみそ汁、大福豆の煮もの、牛乳」です。
　とうがんは、夏が旬の野菜ですが、丸のままだと冬まで保存できるということから「冬瓜」という名前がついています。冬瓜は水分やカリウムが多く、体を冷やす働きがあることから、夏にぴったりの食材です。煮ものにして冷やして食べてもおいしく食べられます。今日は子どもたちにも食べやすいよう、みそ汁の具にしています。

　７月１日（月）のこんだては「かぼちゃのミートグラタン、スープ、オレンジ、おさつパン、牛乳」です。
　かぼちゃのミートグラタンは、ひき肉をいため、ケチャップ、トマトピューレ、ウスターソースなどで味つけしたグラタンです。パン粉をふってオーブンで焼いて仕上げています。乳製品は使用していません。
　オレンジは、ひとり１／４切れずつです。ヘタに対して斜めに十字に切ると、切り口が揃った形になります。

　６月２６日（水）のこんだては「和風カレー丼、もずくとオクラのとろり汁、和なし(カット缶)、牛乳」です。
　和風カレー丼は、こんぶとけずりぶしでだしを取り、うすあげ、青ねぎなどの入ったカレーです。もずくとオクラのとろり汁は、同じくこんぶとけずりぶしのだしを使用したすまし汁です。鶏肉、オクラ、えのきたけ、もずくが入っています。もずくは食感が悪くならないよう、最後に加えてさっと加熱します。

　６月２５日（火）のこんだては「マーボーはるさめ、チンゲンサイともやしの甘酢あえ、アーモンドフィッシュ、ごはん、牛乳」です。
　マーボーはるさめは、しょうがとトウバンジャンを香りよくいため、ひき肉と野菜をいためた後、ゆでて戻したはるさめを加え、しょうゆ、砂糖、みそなどを合わせた調味料で味つけします。ごはんのすすむこんだてでした。

　６月２４日（月）のこんだては「かぼちゃのクリームシチュー、海そうサラダ、りんご（缶）、コッペパン、いちごジャム、牛乳」です。
　海そうは、１万年前の貝塚などからも出土し、日本では昔から食べられていたことがわかっています。給食では、わかめ、こんぶ、のり、ひじき、もずくなどが登場しています。今日の海そうサラダにはわかめ、こんぶ、赤とさかのりが入っています。