歯磨き指導 〜2年
昨日、2年生を対象に歯みがき指導が行われました。本校の歯科校医の先生と、歯科衛生士の先生に来ていただきました。
まずは、歯科校医の先生から「あいうべ体操」を教えていただき、やってみました。この体操は、口を大きくしっかりと動かすことがポイントで、1日30回すると効果的だそうです。口呼吸を鼻呼吸に変えることができ、風邪予防にもつながるというお話をしてくださいました。 歯科衛生士の先生からは、なぜむし歯ができるのかを教えていただき、実際にむし歯菌のすみかである歯垢を赤く染めて、いつもの歯みがきではどれくらい歯垢が残っているのかをチェックしました。真っ赤に染まった歯垢に驚く子がたくさんで、鏡に映った自分の歯から目が離せない様子でした。そのあと、歯垢がきれいにとれる歯みがきの方法を丁寧に教えていただきながら歯を磨くと、真っ赤になっていた子どもたちの歯はどんどん白くなっていきました。最後に舌を使って歯垢が残っていないか確認すると、「ツルツルや!」と嬉しそうにする子がたくさんいました。 自分の歯は、一生使っていくとても大切なものです。日頃の歯みがきでそんな大切な歯を自分で守れるようになってほしいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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