七輪体験 Part2
地域の方に教えていただいてよかったことは、お餅が少し焦げ目がつきながら、ふくらんでいき、おいしく食べられるように焼いてくれたことです。もしあまり経験がない私たちがお餅を焼いたら、たぶん真っ黒に焦げてしまったと思います。
子ども達も、焼いたお餅をしょう油と砂糖を混ぜたものにつけただけで食べましたが、「むっちゃおいしい!!」「ふわふわ、とろとろ、もっちゃりしている」「お正月の時食べたお餅より、おいしい」などなど、本当にうれしそうにお餅をほうばって食べていました。 ご協力いただいた地域の皆さま、今日はありがとうございました。よい体験学習ができました。 七輪でおもちを焼いたよ(3年) 3月3日(木)
七輪を使ったことはありますか?!
3年生は、今日、昔の道具体験の一環として、地域の方に教えてもらいながら七輪でお餅を焼いて食べました。 まずは火起こしから始めました。新聞紙を丸めてマッチで火をつけ、割りばしを燃やしながら炭に火を付けます。キャンプでバーベキューをしている子も中にはいると思いますが、まず炭に火をつけるのが、簡単にはいかないが子ども達にもよく分かったと思います。 昔の鶴町の話を聞こう(3年)
5・6時間目、3年生は学校の向かいにある文房具店の森本さんから、昔の鶴町のことをいろいろと教えていただきました。
森本さん「どうして鶴町という名前が付いたと思う?」 子ども達「鶴がいっぱいおったから・・」 正解は『万葉集』の中にこの辺りを歌った歌『潮干れば葦辺に騒く白鶴の 妻よぶ声は宮もとどろく』から鶴の字を取って“鶴町”としたそうです。 その他にも、室戸台風の頃のことや『鶴町座』という映画館があったこと、電車通りがあって鶴町に電車が走っていたことなど、知らないことをいっぱい教えていただきました。 今年で90才になるという森本さん、本当にありがとうございました!! |
|