以上・以下・未満1
4年生では算数科「およその数」を学習しています。次のような問題に取り組んでいました。「十の位まで表す概数で表すと約520人」これは何人以上何人以下なのでしょうか。
まず「一の位を四捨五入したら520になる数」を探します。511は四捨五入して510,512は……、515は四捨五入して520……。」ひとつずつ地道に確かめていました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 以上・以下・未満2
約520になる整数は「515以上524以下」とわかりました。言い換えると「515以上□未満」と言えるようです。□には何が入るでしょうか。
「以上」「以下」「未満」それぞれ範囲が違うようです。特に「未満」という言葉にはなじみがないでしょうか。問題にかかわりながら慣れてほしいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 音読を楽しもう1
7月1日(月)6時限目、総合教育センターからスクールアドバイザー吉川先生を講師にお越しいただき、4年1組で師範授業をしていただきました。めあては「音読を楽しもう」です。
「追い読み(先生に続いて読む)」「交代読み(1文ずつ交代して読む)」「リレー読み(1文ずつ交代して読む)」「二人読み(ペアで地の文と会話の文を分けて読む)」「グループ読み」と、いろいろな音読の仕方を教えていただきました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 音読を楽しもう2
続いて、「音読修行の旅」です。参観に来ている先生のもとへ移動して、グループの音読を聴いてもらいます。よかったところを1つアドバイスしてもらいました。
最後は「たけのこ読み」です。好きな個所を8か所ほど選んで線を引きます。グループで線を引いた個所を交代で立って読んでいきます。誰も立たないと思ったら、自分が立って読んでもいいことにします。最後までつながって読めるように協力して音読を進めていました。 授業前は、音読が好きな児童は1人、普通の児童が6人、嫌いな児童が7人いました。ところが、授業後は、音読が好きな児童が10人、嫌いな児童が0人になり、お蔭様で音読が好きになった児童が増えました。吉川先生、ありがとうございました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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