今日の給食は・・・小学生のころ、福豆のおかわりじゃんけんに毎年必ず参加していたことを思い出しました。鶴町の子どもたちどうなのでしょうか。 節分献立には「いわしのしょうがじょうゆがけ、含め煮、炒り大豆」が登場です。 いわしは、柔らかく炊くと骨ごと食べられる魚ですね。どうして節分にはイワシ料理が多いのでしょうか。それは、「ひいらぎいわし」とも言われる「やいかがし」を節分飾りにしていたことからだそうです。焼いたいわしの頭を柊の枝にさして、鬼を寄せ付けないようにしていたという伝統が日本にはあります。鬼はいわしの頭を焼いた臭いが嫌いだとか。豆まき以外にも鬼を追い払う方法があるんですね。 大豆は、畑の肉とも言われていて、たんぱく質が豊富ですね。節分の福豆には必ず炒った大豆を使います。どうして炒った大豆でなければならないのでしょう?それは、そこにまいた豆から芽が出ると、災いが起こるとされていたからです。 ご家庭でもぜひ、節分について会話をしたり節分の思い出話をしてみたり、してあげてくださいね。 さて、先週の給食週間で回り切れなかった学年へ調理員さんが向かいます。 今日は5年生の教室へ。 「高学年になると準備も食べるスピードも早くきれいに食べてくれていますね」と調理員さんも関心していました。 質問では「どの献立が一番おすすめですか?」や「自信のある献立はなんですか?」などがでてきました。 学級訪問も明日の6年生で最後です、お楽しみに。 |
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