6年 研究授業「風切るつばさ」 その1
少し前になりますが、6月に6年生の国語科の研究授業がありました。本校の研究授業の第1回目として「風切るつばさ」の教材を使って、登場人物同士の関係をとらえ、その後のお話を考えていくための学習を行いました。ワークシートに人物関係図を書いて、うまくまとめながら物語を読み取っていきました。
(一番下の写真は、研究授業に関する討議会の様子) 6年 研究授業「風切るつばさ」 その2
研究授業後、子ども達は登場人物「クルル」と「カララ」のその後を想像して絵と文で表現しました。物語の主人公に自分の思いを重ねることで、さまざまなストーリーができあがりました。子ども達にとって、心に残る学習となりました。
5年 研究授業「和の文化について調べよう」
先日5年生の国語科の研究授業がありました。今回は「和の文化を受け継ぐ−和菓子をさぐる」の説明文を通して、筆者の説明の工夫を見つけました。そうした工夫を生かして4年生の子ども達に説明会を開く予定をしています。
研究授業の後は、職員で討議会を行い、よりよい授業を進めていくための方策を考えました。 国語科のミニ研修会を行いました!
本校の研究教科である国語科の指導力をさらに増していくために、ミニ研修会を行いました。今回は教頭が講師となり、「説明文と物語の違い」について学びました。みんなで真剣に考え、学びを深め、子ども達の指導に生かしていきます。
ね・うし・とら・う・たつ・み… 暗唱を楽しんで!
本校では、言語活動の充実を図るために「名文・詩文の暗唱」に取り組んでいます。これまで、「暗唱コーナー」を2階・3階フロアーに設置し、覚えてみたい名文・詩文を取り出し、朝の会や終わりの会、国語の授業初めなどに暗唱タイムを設けるなど、「暗唱名人」の育成めざし取り組んできました。
子どもたちがさらに楽しんで暗唱に取り組めるようにと、先日、階段の段スペースを活用して、子ども達になじみのある「名文・詩文」を掲示しました。(これからも増やしていく予定です。)子どもたちは早速、「ね・うし・とら・う・たつ・み…」と言いながら階段をのぼっています。これを機に、「名文・詩文の暗唱」の取組みが更に広がっていけばと願っています。ご家庭でも「いくつ覚えた?」「覚えたものが言える?」などお声掛けいただくとともに、お子様といっしょに「名文・詩文の暗唱」を楽しんでいただけたらうれしいです。 |
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