今週は教頭講話 「うるう年」昨年の2月は28日まででした。 今年は昨年よりも1日多くなっています。 ではなぜこのようなことになるのでしょうか。 1日は24時間といわれています。 しかし、よく調べてみると1日はぴったり24時間ではないのです。 季節によっては30秒長くなったり、反対に20秒短くなったりすることもあります。 そして、1年分の時間を合計すると、365日と約6時間になります。 1年を365日と考えると約6時間の端数が出てきます。 この端数を4年分たすと約1日になります。 そこで4年に1回だけ1年366日の年を作りました。 今年の2月が1日多いのはこのようなわけなのです。 そして、4年に1回の1年366日の年を「うるう年」を名付けたのだそうです。 この「うるう年」ですが、詳しく調べていくともっと細かい理由もあったようです。 興味のある人は、図書館の本やインターネットで調べてみてはいかがでしょうか。 |
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