今週は教頭講話 「3月3日は何の日?」
今週の金曜日は3月3日です。
さて何の日でしょう? そうです。ひな祭りですね。 家庭によってはひな人形を飾ったり、ひしもちやはまぐりのお吸い物、ちらしずしを食べたり、白酒を飲んだりします。 地域によってさまざまな形でお祝いをしますが、もともとは、人形を川に流し、災い(良くないこと)を一緒に流そうという家族の想いから、今のような雛壇を飾り、子どもの成長を願ってお祝いをするという形になったと言われています。 でも、3月3日はひな祭りだけではありません。 3・3(み・み)という呼び方や、「3」の形が耳に見えることから「耳の日」と言われています。 耳に関心を持ち、耳の病気のことだけではなく、健康な耳を持っていることへの感謝、耳を大切にするために良い音楽を聴かせて耳を楽しませてあげるために、あるいは、耳の不自由な人々に対する社会的な関心を盛り上げるために制定されました。 また、3月3日は三重苦のヘレン・ケラーにサリヴァン先生が指導を始めた日であり、電話の発明者グラハム・ベルの誕生日でもあります。 耳には、音を聞くだけではなく、体のバランスを取るのにも大切だそうです。 音を聞き取るということは、みなさんの生活にとって大切な役割をしています。 大切にしましょう。 ※今日の全校朝会では、先日の旭区子ども文化祭で優秀賞をいただいた、太鼓クラブ「絆」の表彰を行いました。 |
|