阿倍野警察署の生活安全課の方に来ていただきました。「誘拐被害の防止」「自分の体や命を守るために、どうすればよいのか。」がテーマです。

前半は着ぐるみ劇、後半はビデオを見ました。誘拐犯に狙われやすい子、逆に狙われにくい子、犯罪に合わないようにするにはどうすればいいのか等々を、女性警察官、着ぐるみの女の子や犯人、ビデオの中の人に教わりながら確認していきました。

「アカン！」「ちが〜う！」「そうそう！」「犯人がうそついてる！」
着ぐるみ劇は、出演者と子どもたちが、言葉のキャッチボールをしながら展開していきます。劇に入り込んでいる子どもたちは、身を乗り出しながら大きな声で反応していました。

自分の身を守る合い言葉『いかのおすし』を知っていますか？

いか … 知らない人について「いか」ない。
の … 他人の車に「の」らない。
お … 「お」おごえを出す。
す … 「す」ぐにげる。
し … 何かあったら、すぐ「し」らせる。

これはずっと頭に入れておいてほしい合い言葉です。今日の学習は、防犯・安心・安全について考えるきっかけになったと思います。どんな行動が自分にとって危険につながるのか、学校や家庭で話し合い、子どもたちの防犯意識・身を守る意識を高めていくことが必要ですね。

今日は、１５名ほどの方が入れ替わりながら作業をしてくださっていました。中には、ベビーカーを横に見ながら作業をしている方もいました。ありがたいことです。

今日は、たまっていたテトラパックの発送作業も行いました。テトラパックとは、牛乳やお茶、ジュースが入っている紙容器のことです。ある程度たまったら、専用回収箱に入れて回収センターに送ります。今日の作業で、２箱分荷造りできたのですが、２箱目が規定より２００ｇ足らずだったので、１箱分のみ送り出しました。

毎度の細かい作業、いつもありがとうございます。次回の集計作業日は、９月１８日（水）です。作業したことがない方も大歓迎ですので、ぜひご協力ください。

まず、先生から、林間学習の心がまえについての話がありました。持ち物の準備も大事ですが、心の準備はもっと大事かもしれませんね。その後、行程や持ち物、注意すべき点など、しおりの内容を確認しながら説明がありました。話を聞きながら、大事だと思うところを熱心にメモをしている子もいました。

各係の準備も進んでいるようです。係で決めたことは、各学級にかえしていくことも必要です。１学期のまとめとともに、林間学習に向けての活動。どの学年よりも忙しい、５年生の７月です。充実の７月、大成功の７月になりますように…。

ということで、自然とプールに足が向いてしまいます。１時間目は２年生。まだ水に顔をつけるのに四苦八苦している子がいるのは、低学年ならではですね。「○○さん、ガンバレー！」なんて声援がとんでいました。

今日は、ふし浮き、けのびを中心に、リキまず、きれいに浮くことができるように、練習を繰り返していました。今日の練習が、バタ足やクロールにつながってくるんですね。

この時間のめあては、「すいこう（推敲）の仕方を知ろう」。推敲とは、“書いた文章を読み返し、間違いを直したり、分かりやすい文章になるように書き直すこと”です。まず、ワークシートの文章を全員で確認しながら推敲しました。これをしていく中で、推敲のポイントを知り、気をつけるところや書き直し方を学んでいきました。

いよいよ、自分で書いた文章を自分で推敲していきます。まずは文章を音読しました。声に出して読んでみると、「一文が長い」とか「わかりにくい」などに気づきやすくなりますね。さらに、ペアで文章を交換して、確認したり、アドバイスをし合ったりもしていました。ペアの子は、書いた本人よりも客観的に文章を見ることができるので、お互いに効果的なアドバイスができたのではないでしょうか。

自分の文章、推敲をへて洗練されたかな？ 次の時間に清書するそうです。