実は、あの時、校長先生の家の近くにツバメが巣を作っていたのを見つけて話をしたのです。５月ごろは、ひなにえさをやるためかな、親ツバメが忙しそうに飛んでいるのを毎日見ていました。

ちょっと前、ひながずいぶん大きくなっているのを見ました。巣に入りきらないぐらいの大きさ。そして、ついにひなが大人になって、巣を飛び立っていったんですね。今、巣は空っぽで、親子ともにいません。今頃、大空を飛び回っているのでしょう。校長先生は、それを見て、生き物の成長や命のことを考えていました。

さて、短縮授業期間になって下校時間が早くなっています。自由に過ごせる時間が長くなっていますが、最近、子どもがまきこまれる事件が多く、とても気になっています。安全にはくれぐれも気をつけてほしいと思います。

今週土曜日が終業式で、ふれあいクリーンデーの清掃活動もあります。学校をきれいにして、夏休みを迎えようということですね。体調に気をつけて、最後までがんばりましょう。」


朝会担当の先生から、今週のめあてについての話がありました。
「分校の子を見ていると、自分からあいさつしている子が増えたように思います。本校のみなさんはどうですか。今週のめあても、先週と同じく『先生より先に“おはようございます”を言う 』です。」

金曜日の最後の水泳学習が終わると、排水バルブを開けて水を抜きます。抜き始めて２時間半ぐらいたつと、底にうっすら水が残っている状態＝掃除ができる状態になります。今日の場合は、午後３時に掃除スタートです。

今日は学期末個人懇談会があったので、担任以外の先生や、なかよし学級担当の先生５人で換水作業をしました。ホームページ担当の「常盤小の中の人」も、メンバーの一人です。ちなみに、先週は高学年の先生方、先々週は中学年の先生方が作業をしました。

ギラギラ照りつける太陽の下、水のないプールにやってきた５人。汗だくになりながらブラシでこする５人。一抹のわびしさを感じつつも、プール、足洗い場、洗体漕、シャワーを全力で掃除しました。

その後、排水バルブを閉めて注水開始。１日たてば満々と水をたたえたプールになります。

週明け火曜日のプールの水は、もっともフレッシュな状態です。フレッシュさの陰に、頑張った５人の先生の汗があることを忘れないでください。（笑）

後編に続きます。

「風のはたらき」の学習。子どもたちは、おのおのウインドカー（帆をつけた車）とワークシートを持っていました。そして、グループに１台の送風機。ウインドカーに風を送り、走らせるわけですね。風の強さを変えると、ウインドカーの走る距離や速さはどう変わるのかを調べる実験です。

５組のみなさん、どんな結果が出ましたか？ 自分の予想と比べてどうでしたか？ 結果からわかったこと・考えたことをまとめておいてね。