4年生体育 教育実習生の研究授業
4年生の教育実習の先生の研究授業は体育科「ラインサッカー」でした。
足でボールを扱うスポーツは経験が多い子どもとそうでない子どもの技能の差が大きいため、活躍できない子どももいます。 そこで、部分的に手を使ってプレーできる場面をつくり、子ども達が考えた作戦を成功させやすくします。 サッカーが得意でない子も活躍できる場面を作りだすのです。サッカーが得意な子は、そうでない子をしっかりとサポートし、チームのメンバーの一人一人が運動の楽しさを味わえるように話し合ってがんばっていました。 教育実習の先生は若くて、運動が大好きな先生なので、子ども達に体当たりで授業に取り組んでおられました。 10月3日(木)の給食の献立
10月3日(木)の給食の献立
●牛肉と三度豆のソテー ●トマトのスープスパゲッティ 今月1回だけ使用できる生のトマトを使ったいつも好評な献立です。オリーブ油でにんにくを香りよくいためて風味を増し、ほたて貝とベーコンで旨みを加えています。 ●はっ酵乳 ●黒糖コッペパン ●牛乳 秋の実り
運動場の学習園では、夏の間の太陽をいっぱいに浴びた植物が実りの秋を迎えています。管理作業員さんも手入れや水遣りをしてくださり、いろいろな作物も実っています。
写真は「あずき」です。たくさんは植わっていませんが、赤飯ぐらいなら炊けそうです。 その下の写真は「ショウガ」です。茎のにおいをかぐと、ほんのりとショウガの匂いがしました。 最後の写真は5年生が春に田植えをした稲です。「実るほど頭をたれる稲穂かな」ではありませんが、しっかりとお米の詰まった稲の頭はとても重そうでした。 聖和の運動場は「秋でいっぱい」です。 6年生 理科の授業 教育実習生の研究授業
今日は6年生で、教育実習生の先生の理科の授業がありました。
担任の先生と一緒に授業内容を考え、子ども達がよく分かる授業をめざします。 教育実習の先生は毎日、夜遅くまで授業研究を続けています。 そうして作り上げた授業を実習生同士が見合い、研究をします。 教育実習の先生はぜひ将来、立派な先生になって大阪の子ども達に楽しく、よく分かる授業をしてほしいと願っています。 写真は「水溶液の性質」の単元で、子ども達に身近にある炭酸水には何が溶けているか?について予想を出し合い、実験によって確かめる授業でした。 子ども達は普段よく炭酸水を飲んでいることと思いますが、じっくりその性質について考えたことは少ないと思います。今までに学習した二酸化炭素の性質から、炭酸水に溶けているものが二酸化炭素であることを突きとめます。 各グループでしっかり話し合い、実験を手際よく進めていました。 5年生タグラグビーの授業 教育実習生の研究授業
5年生では、教育実習生の研究授業で体育科の「タグラグビー」の授業を行いました。
タグラグビーは、バスケットボールやサッカーのよう運動経験が豊富な子とそうでない子との技術的な差が比較的少なく、誰でも活躍できる可能性のあるゲームとして体育科に取り入れられています。また、子ども達が考えた作戦が成功しやすい教材でもあります。 まだまだルールが理解できていない場面もありましたが、学習の深まりにつれて、子ども達が協力し合い、技術が伸びていく喜びや運動する楽しさを感じてくれることを願っています。 |
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