食物アレルギー研修会を行いました(6月13日)
本校校医木戸クリニックの木戸正訓先生を講師にお招きし、食物アレルギーのお話を伺いました。
食べ物が体に取り込まれたとき、一部の成分(アレルゲン)を体から外へ出そうとする反応が食物アレルギーと言われるものです。食物アレルギーは平成11年から21年でおよそ2倍になっていることも分かりました。 また、短時間に全身にあらわれる激しい急性のアレルギー反応をアナフィラキシーとよびます。薬などで約5分、蜂などに刺されると約15分、食べ物などは約30分で症状が現れます。 アナフェラキシーの見分け方は、特に皮膚と呼吸の様子を観察することも分かりました。息苦しそうで、皮膚や口、目などが腫れた状態であれば、アナフェラキシーになっている可能性があります。薬があれば飲ます、エピペンは迷わず注射をし、その後病院へ行くなど、とても具体的で分かりやすい内容でした。 これまでも児童の健康には細心の注意を払ってきましたが、今日の研修会を生かし、今後も健やかな体が育めるよう教育活動を進めていきます。 授業研究会を行いました(6月11日)知恵と思いやりの心をいただいた2年生おり紙遊び(6月11日)
老人会のみなさん56人に来校いただき、2年生がおり紙遊びをしました。ペンギン、カエル、カブト、指人形、紙ふうせん、だまし舟の6種類です。老人会では、今日まで教え方を練習されていたそうです。ほぼマンツーマンで折り方教えていただきました。
おばあちゃんやおじいちゃんと同居している児童は大変少ないので、貴重な体験学習です。 夢と目標を与えられた太陽工業との体験学習(6月10日)「おやじの会」が発足しました。(6月8日)
土曜参観後、11時30分からミーティング室で第1回「おやじの会」が開かれました。本日は13名の参加がありました。活動の目的は「子ども達への支援活動と親睦を目的とする行事の助力を主な活動とし、小学校・地域団体からの協力要請があれば、可能な限り、積極的にこれに応じる」ことです。会員の資格は「木川小学校の保護者および、その卒業生の保護者ならびに本会の趣旨に賛同するもの。なお、入会・退会は随時自由とし世話人会へ申し入れること」となっています。多忙な中、榊区長もご参加くださいました。なお、区長は顧問として「おやじの会」に位置づけられています。
会の後、「珍平」に場所を移して懇親会を持ちました。木川小学校の子どものためにやってみたいことが、自然と話題に上りました。本校にとって心強い応援団が生まれました。 |