常盤小学校では、今年度の“特色ある学校づくり”のテーマとして、『言語文化の創造』を掲げています。今回の研修会は、「よりよい言語活動になるために大切なこと」というテーマでした。
各学年集団でブレインストーミング(お互いにたくさんの意見やアイデアを出しあい、そこから“何か”を見つけていくための手法)を行ったり、イメージマップ(語句を線で結んで、クモの巣状に張りめぐらしていくことで、知識や考えを広げたり整理したりする方法)を作ったりしながら、「言葉」について考えていきました。
「自分たちの学年でやろうとしている言語活動を漢字1文字で表してみてください。」
N准教授の問いかけに、一生懸命考える先生方。結果、
1年生=楽(しむ) 2年生=親(しむ) 3年生=練(る・習) 4年生=想 5年生=笑 6年生=深 となりました。
11月には「ことばの発表会(言語活動発表会)」を行います。今日の研修会で学んだこと、もらったアドバイスもふまえて、これからどんな言語活動に力を入れていくのか、各学年の方向性が定まってきたように感じました。N准教授、お忙しい中来ていただきましてありがとうございました。