23日は加賀屋小学校にて学校給食・食育展がありました。これは、学校給食の調理や献立への理解を深め、食に関する指導の充実などを目的にして開かれているものです。学校からは校長、給食調理員、給食主任、PTA保健給食委員のみなさんが参加いたしました。食育展の展示は、調理の方法をはじめとしてとても工夫がなされていました。試食献立は、食物アレルギーに配慮した献立でした。米粉カレーライスや豆乳グラタンなどは、私も初めて食べました。サラダにつけるマヨネーズも卵を使っていないものでしたが、とてもおいしくいただきました。いろいろな調理方法が考え出されていることにも感心しました。食物アレルギーへの個別対応は、命に直結します。命をお預かりする学校は、細心の注意を払わないといけません。これからも、このような機会を大切にして理解を深めていこうと思いました。