下の写真は、講堂前の百葉箱です。ここの花壇にもペチュニアが植えられています。どんな花が咲くのでしょうか。楽しみですね。

百葉箱まわりの芝生がきれいに刈られていました。さわやかなにおい…夏のにおいがしました。

“花づくりリレー”とは、「常盤連合花づくり部」の方を中心としたボランティアの方々が種から育てた花の苗を、小学校や保育所が受け取って育て、育った花を最終的に商店街や公共施設、公園等に配置するというものです。

今年も、ペチュニアとハナカンザシの苗が常盤小学校に届きました。管理作業員さんが本校・分校の玄関の花壇に植えてくださっています。この苗が大きく成長した頃に、一部を残して、阿倍野区のいろいろなところに運ばれ、置かれることになります。常盤小育ちの花が、阿倍野区中を飾るわけです。

１９日にも別の花の苗が届くそうです。講堂前の百葉箱周辺や駐輪場のところにも植えられるそうです。児童のみなさん、苗が傷んでしまわないように気をつけてね。みんなで花の成長を見守っていきましょう。

今年度、体育では「鉄棒」「ラジオ体操」「ラダートレーニング」の実技研修会を行ってきたので、これが４回目の研修会です。今回は、マット運動の講習会に参加してきたＫ先生が講師になって、内容を伝達していく形で行われました。

説明を聞き、映像を見ながら、実際にやってみます。みんな真剣です。回転技や倒立技を、感覚づくりから順序立てて教えてもらいました。「へえ〜」「そうだったのか」「なるほど」「これおもしろいね」新しい発見がたくさんあったようです。今、授業でマット運動をしている学年は、さっそくこの日教わった内容を取り入れて指導しています。

常盤小には、いろいろな教職員がいます。ある教科を研究している教員、技術をもつ教員、経験豊かな教員…。時には本校の教員が講師になり、時には外部から講師を招いて、さまざまな教科で「先生の勉強会」を開いていく予定です。そうして得たものを、授業に反映させていきます。

豆腐の凝固剤としても使われているにがりは、表面を安定させ、湿り気を保つ効果があり、防塵剤として毎年運動場に散布しています。年１回、９月ごろ散布していたのですが、年２回に増やして今回の散布となりました。天気がいい日が続くと、運動場は砂塵が舞い、１階の教室やろうか、ロビーは砂だらけになるためです。

土曜日の午後にまいてもらったので、土日の間に白い粒がとけて土になじみ、今朝からいい感じの運動場になっているはずだったのですが、今朝運動場を見てみると、まだ“にがり化粧”状態。７時半頃から、学校に来ている教職員総出でトンボでならす＆水をまく作業。にがり自体は安全なものですが、手についてしまうのも気になりますし、何よりくつににがりと土がたくさんついてしまうため、児童朝会を放送朝会に切り替え、運動場使用は２０分休みからにしました。教職員にとっては、ハードな週初めの朝となりました。（苦笑）

下の写真は、まるで“水戸泉の塩まき”のような、ダイナミックな水まき芸を披露するＭ先生です。ウォーターワールド！