二学期から、図書室の蔵書管理がバーコード化されるのです。そのための作業を、教職員で交代しながら行っています。阿倍野図書館のように、貸出や返却の手続きは、バーコードを「ピッ、ピッ」と読み取っておしまい。便利でしょ?
まずは、図書室にある数千冊の本のデータをパソコンに登録していきます。“蔵書データベース”を作成していくわけですね。さらに、専用のソフトを使って、その本のデータが登録されたバーコードを作り、ラベル用紙に印刷します。できたバーコードラベルをその本に貼り、上からカバーフィルムを貼ったら完了です。この作業を、もれなく全ての本にしなければなりません。まあ、気の遠くなるような作業です。役割分担をして黙々と作業しています。
本の作業だけでなく、児童一人一人のバーコードも作成しなければなりません。まだまだ先は長いですね。
二学期のいつから新システムに移行できるかは、まだわかりませんが、ピッ、ピッとおしゃれに貸出・返却できる日を夢見て、今は“忍”の一文字、頑張ります!