食育とは、「食に関する正しい知識」「食を選ぶ能力」「食品を選び料理する能力」「健全な食生活を実践する力」を身につけるための学習等の取り組みのことを指します。栄養教諭のT先生による栄養の勉強の授業や、毎月配付されている「食・すこやか通信」、給食委員会のさまざまな活動も、食育につながってくることですね。
常盤小学校からは、副校長先生と栄養教諭のT先生、校内給食指導担当のU先生、8名の給食調理員さん、PTA学級委員の方3名と、そのお子さん3名の計17名が参加しました。
前半は、展示物見学。給食や食に関するさまざまな展示物がありました。食物アレルギー対応や個別対応給食の調理についての解説、食育の取り組みに使う資料などなど。見ごたえがありました。1枚目の写真は、展示物の一つ、「給食に登場するパンと米飯」です。学年による量の違いがよくわかります。
後半は、試食会。献立は、「米粉カレーライス」「豆乳グラタン」「フルーツ白玉」「グリーンサラダ(卵を使っていないマヨネーズ風ドレッシングつき)」でした。これらの献立は、食物アレルギーに対応したものです。おいしかったようですよ。今回の試食で評判がよかったら、新メニューとして登場するかもしれませんね。
3枚目の写真は、本校の8名の給食調理員さんです。白衣姿で全員そろって教室で給食を食べているなんて珍しい! 貴重な一枚です!