和食のすすめ
“和食”がユネスコの無形文化遺産へ登録されることが決まりました。今日の給食もこのことに合わせたかのように「いわしのしょうが煮、のっぺい汁、豚肉のきんぴら、ご飯、牛乳」と和食の献立でした。
日本は周りを海に囲まれ、昔から、米を主食に魚や豆・野菜を中心とした食生活を続けたことから、世界一の長寿国となりました。いわしには生活習慣病を予防するEPAやDHAを含むほか、骨ごと食べるとカルシウムも摂取でき、丈夫な骨を作ることができます。 給食の時間、子どもたちにいわしは骨まで食べられることを伝えると「骨も全部食べたで」と報告にきてくれました。 生活全般が洋風化している昨今ですが、日本の伝統的な「和食」を子どもたちにも大切に伝えていきたいものです。 (栄養教諭) |
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