全力で走る聖和の子です。

このような他の学校にチャレンジできる大会に、積極的に参加したことを誉めてあげたいですね。

１００ｍ走の後は４００ｍリレーです。４人で走ります。

聖和小では、朝や休み時間にバトンパスの練習をしっかり積んできただけあって、スムーズなバトンパスをしていました。

しかし、スポーツクラブや各学校から選ばれた子達が出場していだけあって、すべて７位という成績でした。（１４チーム程度出場中）しかし、聖和の子ども達はチームワーク良く、全力を出し切りました。

他の学校の子を見ていると、１４秒台で走る子はほとんどの子がフォームが素晴らしく、体の軸がぶれず、腕の振りも大きくまっすぐに振っていました。

この日は中学生の陸上部も走っていましたので、１１秒台で走るその迫力のある走りは小学生にとってとても参考になりました。

１００走の本校のトップの子は１４秒６０（！）でしたが、それでも決勝にぎりぎり残ることができず残念でした。

でも、同じ小学生でも凄い子がたくさんいることを知ることは大切なことですし、この緊張感を味わうことはとてもよいことだと思いました。

動きが速く、なかなかうまく写真が撮れませんでしたが、心臓がはりさけそうな緊張感の中で、全員、力の限り全力で走りました。