つるくん、なんちゃん登場!作成の過程で、子どもたちが楽しく学習できるようにガイドキャラクターを設定することになり、「町たんけん」をした3年生が名前をいろいろ考えました。その中から児童代表委員会が選んだのが「つるくん、なんちゃん」のペアです。 この名前と子どもたちが考えたイメージをもとに、保護者でイラストレーターの方の協力を得て誕生したのがこの「つるくん、なんちゃん」です。これから学校のいろいろな場面に登場してくるので楽しみにしておいてください。 観劇会で中国影絵を見ました今年は劇団影法師による「皮影戯」(ピーインシー)という中国影絵を見ました。日本の影絵とは違って、牛などの皮に色を塗って作った人形が、中国から来られた人形師の方々の操作でいろいろな動き方をします。 初めに見たのは「鶴と亀」で、鶴と亀のユーモラスな動きにみんな大笑いでした。 幕間には二人の児童が実際に人形を操作して影絵にチャレンジしました。がんばって操作したので、中国人の先生にもほめていただきました。 休憩の後「西遊記」を見ました。おなじみの孫悟空の大活躍にみんな大喜びでした。 見ている子どもたちは「皮で作った人形があんなふうに動くなんてすごい。」と言い、実際に操作した子どもたちは「操作は難しかったけど楽しかったです。」と言っていました。みんなが楽しんだ観劇会でした。 2年生が国語、3年生が音楽の研究授業をしました2年生の国語「ビーバーの大工事」では、教科書の文をしっかり読み取ることはもちろん、ビーバーの実物大の写真を見せたり、ダム作りの順序を動作化させたりすることで、子どもたちが理解を深められるように指導を進めてきました。この後ビデオを見たり、「ビーバーのひみつクイズ」を作って交流したりする予定です。 3年生の音楽「いろいろな音色をかんじとろう」では、子どもたちが「おなかの体そう」「おかしのすきなまほう使い」を楽しくのびのびと歌って授業が始まり、次にグループに分かれて「世界でひとつだけのまほうの音をつくろう」の目標に向けて話し合いと練習をし、最後に歌と合わせて発表していきました。子どもたちがいろいろな楽器を使ってみんなで「音を楽しんだ」時間でした。 授業後には全教員で討議会を行い、これからも子どもたちが楽しく学習し、いろいろな力を伸ばせるような授業の進め方について話し合いました。 1年生が「自然体験」をしました3時間目は8〜9人ずつのグループに分かれて校内の樹木を見て回り、所々で葉っぱの香りをかいだり、葉っぱに字を書いたり、木の幹をみんなで手をつないで囲んだり、鏡に樹木を映しながら歩く「空中散歩」のようなスカイウォークなど自然に親しむいろいろな活動をしました。 4時間目は各教室でシニア自然大学校の方が用意してくださった、木の枝でできた鉛筆に木の札をつけて飾りつけをする作業をしました。子どもたちは、ひもを通したり飾りをつけたりするのに苦労していましたが、終わった後は「楽しかった」「葉っぱがいい香りがした」「またやりたいです」と言って、お礼の手紙を書きました。 1年生が自然に親しむ機会をもたせてくださったシニア自然大学校の方々、本当にありがとうございました。 5年生で体育の研究授業をしました初めにラダー(梯子)を使って準備運動を行い、次にゴムひもや三角コーンを使って課題別に6つの場を用意して走り高跳びの練習に取り組みました。続けて各自の記録の伸びをもとにしたチーム対抗戦で盛り上がりました。 子どもたちはみんなで協力して元気に楽しく運動に取り組み、友だちが跳ぶときには「1,2,3」と声を掛け合ったり、デジカメでフォームを確認し合ったり、友だちの記録が伸びたら拍手して喜んだりしていました。 授業後鶴見区体育主任会で討議会を行い、大阪市教育センターの福村恭央指導主事先生からは「子どもたちが協力し合って運動するという雰囲気がとてもよく、よい体育の授業でした。」というお褒めの言葉をいただきました。 今後も全学年で子どもたちが楽しく運動し、体力が向上するように取り組んでいきます。 |
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