3学期の給食も始まりました。
今年初めての給食は、正月の行事献立「ちらしずし、ぞう煮、ごまめ、牛乳」でした。関西風の白みそ仕立てのぞう煮には、毎年、金時にんじんを使用していますが、今回は旭区ほか4区で大阪市内(東住吉区)産のものが使われました。「大阪市なにわの伝統野菜」のひとつである金時にんじんは、一時生産が途絶えたものの、現在は市内の一部の地域で栽培が復活されつつあります。
大阪市では、学校給食における地場産物の活用を進めています。今日はその取り組みの一環です。 新森小路小学校の給食室では、金時にんじんを梅型にぬいて、より新春らしく仕上げてみました。子どもたちからは「花の形のにんじんがかわいかった」「おもちがとろとろだった」「白みそがこってりとしていておいしかった」といった感想が聞かれました。 平成25年度「全国学力・学習状況調査」の分析結果を公表します冬至のかぼちゃ昨日の給食では冬至にちなんで、「焼きかぼちゃ」を献立に取り入れました。 この他にも、冬至の日には「ん」のつく食べものを食べたり、ゆず湯に入ったりして、健康を願う言い伝えもあります。 22日の日曜日にはみなさんのご家庭でもぜひおためしいただき、寒い冬を元気に乗り切りましょう。(栄養教諭) 和食のすすめ
“和食”がユネスコの無形文化遺産へ登録されることが決まりました。今日の給食もこのことに合わせたかのように「いわしのしょうが煮、のっぺい汁、豚肉のきんぴら、ご飯、牛乳」と和食の献立でした。
日本は周りを海に囲まれ、昔から、米を主食に魚や豆・野菜を中心とした食生活を続けたことから、世界一の長寿国となりました。いわしには生活習慣病を予防するEPAやDHAを含むほか、骨ごと食べるとカルシウムも摂取でき、丈夫な骨を作ることができます。 給食の時間、子どもたちにいわしは骨まで食べられることを伝えると「骨も全部食べたで」と報告にきてくれました。 生活全般が洋風化している昨今ですが、日本の伝統的な「和食」を子どもたちにも大切に伝えていきたいものです。 (栄養教諭) クリーンピックに行きました
3年生は、11日(月)9時30分から、新森中央公園へ清掃活動に行きました。地域の方とごみを拾ったり、落ち葉をたくさん集めたりしました。子どもたちが日頃遊んだり、地域の方々が集まったりする公園なので、公園をを大切にする心がさらに育ってくれればと思いました。
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